ホーム > 書籍詳細:犬の心臓・運命の卵(新潮文庫)

ヒトの脳を移植された犬が、大量発生したアナコンダが、人々を震撼させる、問題作二編。

犬の心臓・運命の卵(新潮文庫)

ミハイル・ブルガーコフ/著、増本浩子/訳、ヴァレリー・グレチュコ/

693円(希望小売価格)

配信開始日:2016/05/27

  • 電子書籍
  • 文庫あり

ヒトの脳下垂体と睾丸を移植された犬が名前を欲し、女性を欲し、人権を求めて労働者階級と共鳴し、ブルジョワを震撼させる(「犬の心臓」)。繁殖力を高める生命光線を浴びて、大量発生したアナコンダが人々を食い荒らす(「運命の卵」)。奇想天外な空想科学的世界にソヴィエト体制への痛烈な批判を込めて発禁処分となった、20世紀ロシア語文学の傑作二編を新訳で収録。

書誌情報

読み仮名 イヌノシンゾウウンメイノタマゴシンチョウブンコ
発行形態 電子書籍
電子書籍 価格 693円
電子書籍 配信開始日 2016/05/27

犬の心臓・運命の卵(新潮文庫)

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