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中村征夫×角幡唯介「極夜の北極ってどんな場所? 1977年と2016年の“最北の村”」

『極夜』(中村征夫著)、『極夜行』(角幡唯介著)刊行記念イベント

中村征夫×角幡唯介「極夜の北極ってどんな場所? 1977年と2016年の“最北の村”」

「極夜」という言葉をご存知ですか? 極夜とは、白夜とは逆に一日中太陽の昇らない状態が続くこと。この冬、極夜に関する書籍が相次いで刊行されます。

写真家の中村征夫さんは、40年前の1977年、新聞社の依頼でグリーンランドのシオラパルクという村に極夜の時期の1ヵ月間滞在。マイナス40度の暗闇の中、たくましく暮らす現地の人々の生活を写真に収めました。そしてこのたび、痛んだフィルムを最新の技術によって処理し、映像を再現。当時の「苦しくも楽しい日々」を写真と文章で綴った写文集『極夜』を刊行されました。

一方の探検家でノンフィクション作家の角幡唯介さんは、2016年、シオラパルクを拠点にし、極夜の中、単独で北極海からカナダを目指します。相次ぐトラブルによって、厳寒の北極圏を80日間にわたって放浪する命がけの探検となりましたが、その過程は2月9日に刊行されるノンフィクション『極夜行』にまとめられています。

約40年の時を隔て、同じ極夜の北極を訪れたお二人。私たちがなかなか想像することができない極夜の世界について、その過酷さと魅力を存分に語っていただきます。

開催日時 2018年2月13日(火)19:00~20:30(受付開始18:30~)
会場 la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko  東京都新宿区矢来町67
(東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)
問い合わせ先 新潮社ラカグ室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 〈チケット〉
■2,000円/自由席
■1,800円/自由席(神楽坂ブック倶楽部会員限定)

※トーク終了後、中村征夫さん『極夜』、角幡唯介さん『極夜行』のサイン会を行う予定です。書籍は会場でも販売いたします。サインの対象となる本は『極夜』と『極夜行』に限らせていただきます。なお、時間の都合上、サインは一著者につき、お一人様1冊とさせていただきます。あらかじめご了承ください。
※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前です。

著者紹介

中村征夫ナカムラ・イクオ

1945年秋田県潟上市生まれ。19歳のとき神奈川県真鶴岬で水中写真を独学で始め、31歳でフリーランスとなる。1977年東京湾にはじめて潜り、ヘドロの海で逞しく生きる生きものに感動、以降ライフワークとして取り組む。報道の現場の経験を生かし、さまざまなメディアを通して海の魅力や海をめぐる人々の営みを伝えている。主な著書・写真集に『全・東京湾』『海中顔面博覧会』(情報センター出版局)、『海中2万7000時間の旅』(講談社)、『遙かなるグルクン』(日経ナショナルジオグラフィック社)、『海への旅』『永遠の海』(クレヴィス)など多数。第13回木村伊兵衛写真賞、第26回土門拳賞、2007年度日本写真協会年度賞など受賞。

角幡唯介かくはた・ゆうすけ

探検家・ノンフィクション作家。1976年、北海道芦別市生まれ。早稲田大学政治経済学部卒、同大学探検部OB。2003年、朝日新聞社入社、2008年退社。著書に『空白の五マイル チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』(開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞など)、『雪男は向こうからやって来た』(新田次郎文学賞)、『アグルーカの行方 129人全員死亡、フランクリン隊が見た北極』(講談社ノンフィクション賞)、『探検家、36歳の憂鬱』、『探検家の日々本本』(毎日出版文化賞)など。近著に『旅人の表現術』。

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