三島由紀夫賞



第五回三島由紀夫賞




受賞作品


該当作品なし




候補作品


雷山からの下山 伊井直行
瓶の中の旅愁 小林恭二
公園 魚住陽子
アンダーソン家のヨメ 野中柊
サウダージ 盛田隆二
ほんとうの夏 鷺沢萠
三人関係 多和田葉子

選考委員


石原慎太郎 イシハラ・シンタロウ

1932(昭和7)年、神戸市生れ。一橋大在学中の1955年、「太陽の季節」で文学界新人賞受賞。翌年、同作の芥川賞受賞は、その倫理性等々をめぐって社会的事件となった。1968年、参議院選に全国区から立候補、最高得票で当選。その後、衆議院に移り、1999(平成11)年より東京都知事。著書に『化石の森』(1970年刊、芸術選奨)、『弟』(1996年刊、毎日出版文化賞特別賞)、『日本よ』、『老いてこそ人生』等がある。



江藤淳 エトウ・ジュン

(1933-1999)東京・大久保生れ。1956年刊の『夏目漱石』で新鋭批評家として一躍脚光を浴び、『小林秀雄』(1961年刊)により新潮社文学賞受賞。1969年末から約九年にわたり毎日新聞の文芸時評を担当。この間、1970年には『漱石とその時代』(第一部、第二部)で菊池寛賞、野間文芸賞を受けた。他の作品に『海は甦える』『成熟と喪失』『一族再会』『自由と禁忌』など。



筒井康隆 ツツイ・ヤスタカ

1934(昭和9)年、大阪市生れ。同志社大学卒。1960年、弟3人とSF同人誌〈NULL〉を創刊。この雑誌が江戸川乱歩に認められ「お助け」が〈宝石〉に転載される。1965年、処女作品集『東海道戦争』を刊行。1981年、『虚人たち』で泉鏡花文学賞、1987年、『夢の木坂分岐点』で谷崎潤一郎賞、1989(平成元)年、「ヨッパ谷への降下」で川端康成文学賞、1992年、『朝のガスパール』で日本SF大賞をそれぞれ受賞。1997年、パゾリーニ賞受賞。他に『家族八景』『邪眼鳥』『敵』『銀齢の果て』『ダンシング・ヴァニティ』など著書多数。1996年12月、3年3カ月に及んだ断筆を解除。2000年、『わたしのグランパ』で読売文学賞を受賞。

筒井康隆ホームページ


宮本輝 ミヤモト・テル

1947(昭和22)年、兵庫県神戸市生れ。追手門学院大学文学部卒業。広告代理店勤務等を経て、1977年「泥の河」で太宰治賞を、翌年「螢川」で芥川賞を受賞。その後、結核のため二年ほどの療養生活を送るが、回復後、旺盛な執筆活動をすすめる。『道頓堀川』『錦繍』『青が散る』『流転の海』『優駿』(吉川英治文学賞)『約束の冬』『にぎやかな天地』『骸骨ビルの庭』等著書多数。

The Teru's Club / 宮本輝公式サイト


高橋源一郎 タカハシ・ゲンイチロウ

1951年広島生まれ。1981年、『さようなら、ギャングたち』で群像新人長編小説賞優秀賞受賞。1988年、『優雅で感傷的な日本野球』で第1回三島由紀夫賞受賞。著書に『虹の彼方に』、『ジョン・レノン対火星人』、『ペンギン村に陽は落ちて』、『日本文学盛衰史』など。



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