93歳「実母」が億単位の借金で駐車場経営の怪? 「菅直人」元総理が国民に模範を示す「相続税必勝法」
週刊新潮 2015年2月26日号
(木曜日発売)
発売日 | 2015/02/19 |
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JANコード | 4910203140259 |
定価 | 407円(税込) |
「菅直人」元総理が国民に模範を示す「相続税必勝法」
初めて「小保方博士」に恨み言! 山梨大「若山教授」に黒いメール
スカイマーク「西久保前社長」墜落までの飛行計画
世界第2位のゴルフ大国に訪れたどん底
バタバタ倒産しそうな「ゴルフ場」2015年問題
(2)「白鵬」がふてくされて言い出した「俺はモンゴルの大統領になる」
(3)朝鮮労働党の機関紙を軍事オタク紙に変貌させた「金正恩」
(4)「島倉千代子」は末期の病院に2億円マンションを遺贈していた
(5)山口組100年の節目に最初で最後の「顧問弁護士」がバッジを外す
(6)没後10年でようやく「小森のおばちゃま」寂し過ぎた納骨式
(7)「松田聖子」ファンミーティングが3900円に大幅値下げした!
(8)お家騒動! 社長自殺! 負債4億円で倒産「イエローキャブ」盛衰
(9)マンション7階から転落死「草刈正雄」長男と「ダウンタウン」
(10)「ナッツ姫」懲役1年なら産経「前ソウル支局長」に実刑危機
(11)なでしこジャパン「澤穂希」のW杯6大会連続に黄信号
スポーツ紙が書かない「プロ野球」キャンプ裏情報
▼「阿部慎之助」コンバートの裏に「ポスト原」の陰謀
▼「阪神」頼みの綱「外国人4選手」が総倒れ!
▼注目新人「安楽」「京大くん」に囁かれる本当の評判
▼二刀流「大谷翔平」に浴びせられる苦言と甘言
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/山口仲美
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
▼ロビー/“官邸の犬”呼ばわりされる「西川農水相」
▼オーバーシーズ/「日本人建築家」の名も出た秘密口座「スイスリークス」
▼ビジネス/キヤノンが大枚3300億円! 「ネットワークカメラ」の価値
▼マネー/“ヘタな鉄砲”でも当たるかも「IPO投資法」
▼スポーツ/“マリリン”を打ち負かしたカーリング「新ヒロイン」
▼テレビジョン/「笑点」が火付け役で「日テレ燃ゆ」
▼マイオンリー ハリセンボン 箕輪はるか/「けん玉」
▼エンターテインメント/呪われた「ホイットニー母娘」と遺産の行方
▼スクリーン 白井佳夫/『ディオールと私』
▼グルメ/〆の雑炊まで堪能 水炊き「新三浦 築地本店」
▼タウン/転ばぬ先の「警察学校」オープンキャンパス
Bookwormの読書万巻/香山二三郎
▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲
嘘 Love Lies/村山由佳
・昭和の「ブリキ玩具」鑑定団
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
![](/images_v2/magazine/logo/10.png)
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。