新潮社

シリーズ紹介
キャラクター
応援コメント
書評対談
試し読み
関連リンク
シリーズ紹介
キャラクター
応援コメント
書評対談
試し読み
関連リンク

シリーズ紹介

新刊

成瀬は都を駆け抜ける

宮島未奈/著

    高校を卒業し、晴れて京大生となった成瀬あかり。一世一代の恋に破れた同級生、達磨研究会なるサークル、簿記YouTuber……。新たな仲間たちと出会った成瀬の次なる目標は“京都を極める”! 一方、東京の大学へ進学した島崎みゆきのもとには成瀬から突然ある知らせが……!? 最高の主人公に訪れる、究極のハッピーエンドを見届けよ!

    1,870円(税込)

    成瀬は信じた道をいく

    宮島未奈/著

      成瀬の人生は、今日も誰かと交差する。「ゼゼカラ」ファンの小学生、娘の受験を見守る父、近所のクレーマー主婦、観光大使になるべく育った女子大生……。個性豊かな面々が新たに成瀬あかり史に名を刻む中、幼馴染の島崎が故郷へ帰ると、成瀬が書置きを残して失踪しており……!? 読み応え、ますますパワーアップの全5篇!

      1,760円(税込)

      中2の夏休みの始まりに、幼馴染の成瀬がまた変なことを言い出した。コロナ禍、閉店を控える西武大津店に毎日通い、中継に映るというのだが……。さらにはM-1に挑み、実験のため坊主頭にし、二百歳まで生きると堂々宣言。今日も全力で我が道を突き進む成瀬から、誰もが目を離せない! 話題沸騰、圧巻のデビュー作。

      1,705円(税込)

      「島崎、わたしはこの夏を西武に捧げようと思う」幼馴染の島崎みゆきにそう宣言したのは、中学二年生の成瀬あかり。閉店を間近に控える西武大津店に毎日通い、ローカル番組の中継に映るといいだした。さらに、お笑いコンビ・ゼゼカラでM-1に挑み、高校の入学式には坊主頭で現れ、目標は二百歳まで生きること。最高の主人公の登場に、目が離せない! 本屋大賞を受賞した圧巻の青春小説!

      693円(税込)

      成瀬は天下を取りにいく 3巻

      宮島未奈/原作、さかなこうじ/構成、小畠泪/作画

        シリーズ累計150万部突破の大ヒット青春小説をコミカライズ! 高校受験を控えたある日、成瀬は島崎が東京へ行ってしまう事を知る──。大好評コミカライズ第3巻は、成瀬に恋をする男子高校生の物語「レッツゴーミシガン」後編と「ときめき江州音頭」を収録。

        792円(税込)

        成瀬は天下を取りにいく 2巻

        宮島未奈/原作、さかなこうじ/構成、小畠泪/作画

          膳所高に入学した大貫かえでは高校デビューを夢見るが、入学早々黒板の前に現れたのは、坊主頭の成瀬あかりだった。大貫は同じ中学出身の成瀬の事が大の苦手で……。膳所高校へと舞台をうつした「線がつながる」、そして成瀬に恋をする男子高校生の物語「レッツゴーミシガン」を収録。シリーズ累計100万部突破の青春小説コミカライズ第2巻!

          792円(税込)

          成瀬は天下を取りにいく 1巻

          宮島未奈/原作、さかなこうじ/構成、小畠泪/作画

            文武両道で器用だけれど、破天荒で猪突猛進な成瀬。幼馴染の島崎は彼女に巻き込まれて閉店間際のデパートの生中継に毎日映ったり、M-1グランプリに出場したり!? ちょっとヘンテコで、でも常に全力な二人の行動は思わぬ結果をもたらして――。

            792円(税込)

            キャラクター

            成瀬
            成瀬あかり

            滋賀県大津市生まれ、同市在住。島崎曰く一人でなんでもできてしまうがゆえ、他人の目を気にすることなくマイペースに生きている。いつもスケールの大きなことを言うが、日頃から口に出して種をまいておくのが大事だという考えを持っており、たとえ目標に届かなくても落ち込まない。もちろん目標達成することも多数で、かつては天才シャボン玉少女としてローカル番組で名を馳せたことも。将来の夢は、二百歳まで生きること。

            島崎
            島崎みゆき

            自称成瀬と同じマンションに生まれついた凡人。成瀬家とは家族ぐるみの付き合いがある。私立あけび幼稚園に通う頃から、成瀬あかり史の大部分を間近で見てきたという自負があり、成瀬を見守るのが己の務めだと考えている。コミュニケーション能力が高く、友人も多い。両親は県外出身。

            応援コメント

            西川貴教さん
            成瀬はゼゼカラ! 僕はヤスカラ! 共に、滋賀を元気にしよう!

            佐久間宣行さん
            なんだ、楽しい人生を送ることを諦めなければいいのか。成瀬、ありがとう。

            新川帆立さん
            すっかり成瀬中毒。また会いたかった! 成瀬、最高に映えてるよ!

            三浦しをんさん
            青春は琵琶湖の形をしている。真円ではないが広々として楽しく、切ないほどにきらめいているのだ。

            辻村深月さん
            自分が人生のどこかで別れてきた「どこか」「何か」が共鳴する、いとおしい青春小説。

            応援コメントをもっと見る

            書評・対談

            ミルクボーイさん書評 <成瀬に会えたんは運命やったんやな!>
            柚木麻子さん×著者対談 <文学界の新風、現る!>

            試し読み

            試し読みバナー>
            試し読みバナー>
            試し読みバナー
            大津観光協会>
            成瀬藩会報>
            宮島未奈

            宮島未奈

            ミヤジマ・ミナ

            1983年静岡県富士市生まれ。滋賀県大津市在住。京都大学文学部卒。2021年「ありがとう西武大津店」で第20回「女による女のためのR-18文学賞」大賞、読者賞、友近賞をトリプル受賞。2023年同作を含む『成瀬は天下を取りにいく』でデビュー、第39回坪田譲治文学賞、第21回本屋大賞ほか数多くの賞を受賞した。2024年続編の『成瀬は信じた道をいく』を刊行。『成瀬は都を駆け抜ける』は「成瀬あかりシリーズ」三作目にあたる。ほかの著書に『婚活マエストロ』『それいけ!平安部』がある。

            SNSでシェア