ケイカンノチ1
警官の血〔上〕


佐々木譲

血か、運命か。三代の男たちは警察官の道を選んだ。「このミステリーがすごい!」(2008年版)第1位。

昭和二十三年、警察官として歩みはじめた安城清二は、やがて谷中の天王寺駐在所に配属される。人情味溢れる駐在だった。だが五重の塔が火災に遭った夜、謎の死を遂げる。その長男・安城民雄も父の跡を追うように警察学校へ。だが卒業後、その血を見込まれ、過酷な任務を与えられる。大学生として新左翼運動に潜りこめ、というのだ。三代の警官の魂を描く、空前絶後の大河ミステリ。

発行形態 : 新潮文庫
判型 : 新潮文庫
ISBN : 978-4-10-122322-3
C-CODE : 0193
整理番号 : さ-24-12
ジャンル : 小説
ミステリー・サスペンス・ハードボイルド
発売日 : 2010/01/01

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佐々木譲
ササキ・ジョウ

1950(昭和25)年、北海道生れ。札幌月寒高校卒。本田技研勤務を経てフリーに。1979年「鉄騎兵、跳んだ」でオール讀物新人賞を受賞。1990(平成2)年『エトロフ発緊急電』で山本周五郎賞、日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。2002年『武揚伝』で新田次郎文学賞を受賞する。著書に『ベルリン飛行指令』『ユニット』『天下城』『笑う警官』『駿女』『制服捜査』『警官の血』『暴雪圏』『廃墟に乞う』『巡査の休日』などがある。

佐々木譲の備忘録
プロローグ
第一部 清二
第二部 民雄



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