ホーム > 書籍詳細:浮浪児1945-―戦争が生んだ子供たち―

残された資料と当事者の証言から、戦後史の闇に葬られた元浮浪児たちの過酷な人生を追う。

浮浪児1945-―戦争が生んだ子供たち―

石井光太/著

637円(税込)

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発売日:2017/08/01

読み仮名 フロウジ1945センソウガウンダコドモタチ
装幀 林忠彦/カバー写真、新潮社装幀室/デザイン
雑誌から生まれた本 新潮45から生まれた本
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-132537-8
C-CODE 0195
整理番号 い-99-7
ジャンル ノンフィクション
定価 637円

1945年の終戦直後、焦土と化した東京では、家も家族もなくした浮浪児が野に放り出されていた。その数、全国で3万以上。金もなければ食べ物もない。物乞い、窃盗、スリ……生きるためにあらゆることをした。時に野良犬を殺して食べ、握り飯一個と引き換えに体を売ってまで――。残された資料と当事者の証言から、元浮浪児の十字架を背負った者たちの人生を追う。戦後裏面史に切り込む問題作。

著者プロフィール

石井光太 イシイ・コウタ

1977(昭和52)年、東京生れ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。国内外の文化、歴史、医療などをテーマに取材、執筆活動を行っている。著書に『物乞う仏陀』『神の棄てた裸体』『絶対貧困』『レンタルチャイルド』『ルポ 餓死現場で生きる』『遺体』『蛍の森』『浮浪児1945-』『「鬼畜」の家―わが子を殺す親たち』などがある。

石井光太 公式ホームページ (外部リンク)

目次

序章 遺書
第一章 上野と飢餓
東京大空襲/終戦と飢餓/闇市の幕開け/商売の開始/女の子
第二章 弱肉強食
上野の支配者たち/不良少年/パンパンとの交友/列島流浪
第三章 上野の浄化作戦
狩り込み/闇市からマーケットへ/パンパン狩り/子供たちの行方
第四章 孤児院
愛児の家/施設に入る/日常生活/教育と仕事/子供たちの闇/社会へ
第五章 六十余年の後
現在の上野にて/億万長者/僕って誰?/初孫/生きることの本質/人間としての芯
あとがき
主要参考文献
解説 石綿裕

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