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〈戦後一〇〇年〉、核燃料最終処分場造成が噂される町。そこに聳える伝説の奇岩――。
日本の行方を見据える壮大な長篇。

岩場の上から

黒川創/著

2,700円(税込)

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発売日:2017/02/28

読み仮名 イワバノウエカラ
装幀 米田知子/カバー写真、新潮社装幀室/装幀
雑誌から生まれた本 新潮から生まれた本
発行形態 書籍
判型 四六判
頁数 430ページ
ISBN 978-4-10-444408-3
C-CODE 0093
ジャンル 文芸作品
定価 2,700円

二〇四五年、北関東の町「院加」では、伝説の奇岩の地下深くに、核燃料最終処分場造成が噂されていた。鎌倉からきた十七歳の少年。平和活動をする既婚のカップル。不動産ブローカー。役場勤めの若い女とボクサーの兄。海外派兵を拒む兵士たち。そして、奇岩から墜落死した少年の母……。日本の現在と未来を射抜く長篇小説。

著者プロフィール

黒川創 クロカワ・ソウ

1961年、京都市生まれ。同志社大学文学部卒業。1999年、初の小説『若冲の日』刊行。2008年『かもめの日』で読売文学賞、2014年『国境 完全版』で伊藤整文学賞(評論部門)、2015年『京都』で毎日出版文化賞を受賞。おもな小説に『もどろき』『明るい夜』『いつか、この世界で起こっていたこと』『暗殺者たち』など。評論に『きれいな風貌――西村伊作伝』『鴎外と漱石のあいだで――日本語の文学が生まれる場所』、鶴見俊輔・加藤典洋との共著『日米交換船』など。編著に『鶴見俊輔コレクション』全四巻ほか。

目次

序章 百年の終わり
第一章 地層
第二章 しずく
第三章 からだ
第四章 見えるように
第五章 振り返ると
第六章 川
第七章 雨
第八章 トンネル
第九章 影
第一〇章 伝言
終章 峠の家

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