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> 書籍詳細:須賀敦子が歩いた道
スガアツコガアルイタミチ
須賀敦子が歩いた道
須賀敦子
/
著
松山巖
/
著
アレッサンドロ・ジェレヴィーニ
/
著
芸術新潮編集部
/
著
彼女の目や心に刻まれたもの、執筆に向かわせたものを探して――。
「そんなふうにして私のイタリアとの対話ははじまった」(『ミラノ 霧の風景』より)。イタリアで暮らした遠い日々、そして、めぐり合った人たちのよろこびや悲しみが綴られた、須賀敦子の滋味あふれるエッセーは、没後10年を過ぎたいまも愛され続けています。ゆかりの場所の撮りおろし写真と貴重な証言の数々で、その作品世界に迫ります。
発行形態
:
書籍
シリーズ
:
とんぼの本
判型
:
A5判
頁数
:
127ページ
ISBN
:
978-4-10-602193-0
C-CODE
:
0395
ジャンル
:
文学
日本文学の研究
発売日
:
2009/09/25
編集者のことば
立ち読み
芸術新潮
から生まれた本
1,470
円(定価)
須賀敦子
/
著
スガ・アツコ
(1929-1998)1929年生まれ。聖心女子大学卒業。24歳で初めてイタリアを訪れ、29歳からの13年をイタリアで過ごす。1961年、ジュゼッペ・リッカと結婚、谷崎潤一郎をはじめとする日本文学の伊訳を多数出版。6年後に夫が急逝。1971年帰国。1972~1984年慶応義塾大学外国語学校で講師を務める。1973年上智大学国際部比較文化学科非常勤講師、同部大学院現代日本文学科兼任講師(後に比較文化学部教授)。56歳でイタリア体験をもとにした文筆活動を開始。1991年『ミラノ 霧の風景』(白水社)で女流文学賞、講談社エッセイ賞を受賞。1998年心不全で他界。主な著書に『コルシア書店の仲間たち』『ヴェネツィアの宿』(ともに文藝春秋)、『トリエステの坂道』『地図のない道』(ともに新潮文庫)ほか。主な訳書にナタリア・ギンズブルグ『ある家族の会話』、アントニオ・タブッキ『インド夜想曲』(ともに白水社)ほかがある。
松山巖
/
著
マツヤマ・イワオ
1945年東京生まれ。作家、評論家。東京芸術大学建築科卒業。1984年『乱歩と東京』(ちくま学芸文庫)で日本推理作家協会賞受賞。1993年『うわさの遠近法』(ちくま学芸文庫)でサントリー学芸賞、1995年『闇のなかの石』(文藝春秋)で伊藤整文学賞、1996年『群集』(中公文庫)で読売文学賞受賞。その他のおもな著書に『建築はほほえむ』(西田書店)、『日光』(朝日新聞出版)、『猫風船』(みすず書房)などがある。
アレッサンドロ・ジェレヴィーニ
/
著
Gerevini,Alessandro Giovanni
1969年、イタリア・クレモナ生れ。よしもとばなな、松浦理英子作品のイタリア語訳を数多く手がける翻訳家、作家。ヴェネツィア大学日本語・日本文学科卒業後、東京大学大学院で学術博士号を取得。現在、早稲田大学准教授。著書に、小説『ファザーランド』、エッセイ集『食べたいほど愛しいイタリア』などがある。
芸術新潮編集部
/
著
ゲイジュツシンチョウヘンシュウブ
娘時代の須賀敦子さんが通った、宝塚市・小林聖心女子学院の坂道。
撮影=広瀬達郎
コルシア書店のあった場所では、今も書店が営業中。店内のかたちも書棚の昔の配置を活かしているという。
撮影=広瀬達郎
〈第1章〉坂道でたどる須賀敦子
〈第2章〉須賀さんとの会話
松山巖
異なる言語のあいだに、等しく生きたひと
アレッサンドロ・ジェレヴィーニ
コラム
遺されたものたち
須賀さんの本棚
須賀敦子のイタリア地図
本書に登場する主な場所
須賀敦子略年譜
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