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一家に一冊! 永久保存版!! 基本の道具を知る、選ぶ、使う。

決定版 一生ものの台所道具

平松洋子/著

1,512円(税込)

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発売日:2009/11/25

読み仮名 ケッテイバンイッショウモノノダイドコロドウグ
シリーズ名 とんぼの本
発行形態 書籍
判型 A5判
頁数 127ページ
ISBN 978-4-10-602197-8
C-CODE 0377
ジャンル グルメ、住まい・インテリア
定価 1,512円

まな板、包丁、鍋などの必須アイテムから料理の腕をぐんと上げる小物まで、著者がこれぞ! と納得した“本当に使い勝手のいいもの”95品を紹介。用途に応じた素材の選び方、使い方のコツ、上手な手入れ法も収録。“わたしだけの台所”をつくるために。毎日の料理を楽しむために。この一冊で台所道具のすべてがわかる。

著者プロフィール

平松洋子 ヒラマツ・ヨウコ

エッセイスト。東京女子大学文理学部社会学科卒業。食文化と暮らし、文芸と作家をテーマに幅広く執筆している。著書に『買えない味』(Bunkamura ドゥマゴ文学賞受賞)、『野蛮な読書』(講談社エッセイ賞受賞)、『夜中にジャムを煮る』『いま教わりたい和食』『あじフライを有楽町で』『食べる私』、小川洋子との共著『洋子さんの本棚』、最新刊として『日本のすごい味 おいしさは進化する』『日本のすごい味 土地の記憶を食べる』を同時刊行。

目次


「長谷製陶」の土鍋。厚い中ぶたで圧力をかけながら、ふっくらご飯が炊き上がるすぐれもの。

鉄のフライパンを再生させる方法
巻頭エッセイ●
暮らしのぬくもりに包まれた、この場所で
〈I〉基本の台所道具を知る・選ぶ・使う
まな板
木は生き続ける。二百年の樹齢ならば、さらに二百年生きる
家庭で上手に使う法
飯台はこうして作られる
包丁
いい包丁は、自分の指が切っ先になったような一体感が味わえる
プレス成型包丁もまた、手わざがいのち
一本めは牛刀か鎌型。自分の用途に応じて組み合わせる
プロが教える包丁の使い分け。包丁は全体を自在に活用する
 鶏のさばき方/刺し身を引く/和洋中それぞれ包丁の扱い方
鉄のフライパン
堂々たる一枚の厚い鉄板から、フライパンが生まれる
鉄のフライパンは、いっきに強火で加熱する料理に絶好
炒める、蒸す……中華鍋ひとつであらゆる料理をこなす
フッ素樹脂加工のフライパン
くっつかない。こびりつかない。手入れしやすい
アルミ鍋
軽くて丈夫。値段も安い。日本の台所道具のスタンダード
日本が誇る名鍋「吉岡鍋」
「文化鍋」でほかほかごはん
家庭でも、ホテルの厨房でも、アルミはあらゆる料理に大活躍
ステンレス多層構造鍋
水なしで栄養を損なわずにゆでられる理想の鍋
鋳物ホーローの鍋
八十五年前の昔とまったく同じように炉は赤々と燃えていた
煮るほどに鍋のなかで美味が生まれる
茶筒
長く使えば使うほど、味が出る
〈II〉料理の腕を上げる基本の道具たち
すいすい切れれば、料理は気持ちよくはかどる
おいしい和食づくりに欠かせない道具たち
つまむ、こそげとる、盛る……手の延長線として大活躍
初めての台所しごとに、ぜひ揃えたい道具たち
優れた機能を持つ道具は、かたちも美しい
小さな「お助けグッズ」は、あればだんぜん重宝する
目からウロコ! 道具使いの奥の手
エッセイ●台所道具と家庭を結ぶ四つの場
1 クロワッサンの店 2 ベターホーム協会
3 松屋銀座デザインコレクション
4 カタログハウス「通販生活」
〈III〉わたしの愛用道具たち
エッセイ●台所道具の楽しみ
〈IV〉上手な手入れ法を知る
包丁は、定期的に研いでこそ切れ味のよさが持続する
包丁を自分で研いでみよう。コツをつかめば意外に簡単
鉄のフライパンは最初のから焼きが肝心
まな板は調理の舞台。いつも清潔なまな板を使いたい
台所道具を上手に使い分けるための素材別手入れ法
商品問い合わせ先インデックス

担当編集者のひとこと

決定版 一生ものの台所道具

 1999年1月に刊行されたとんぼの本『台所道具の楽しみ』の改訂版です。ご好評におこたえして、このたびレイアウト・デザインも一新、さらに見やすく、すっきりとした仕上がりになったと思います。でも、変わったのは、見た目だけではもちろんありません!! 内容の充実度にこそご注目ください。 とくに、元の本で紹介した「料理の腕を上げる基本の道具」については一点一点、今回あらためて検証し、価格や問い合わせ先を最新のデータに刷新しました。素材や形を進化させ、使い勝手がさらに良くなった製品もあるので、それらは新たに撮影し直しています。しかし残念ながら、調べていくうちに、廃盤になってしまっていたり、取り扱い中止となって入手困難になっていたりという道具も多々出てきました。著者の平松洋子さんは、「この10年の間に、新しい、いいものもたくさん生まれたの」と、即座に候補を挙げてくださいました。「点数を絞るのが大変!」という頼もしい言葉とともに、今回選んだ台所道具は全95点。うち40点が、今回の本で新たに紹介するものです。もちろん言うまでもなく、平松さん自らが使って、納得して、おすすめするものばかりです。私もこの中からさっそく5点ほど購入、わが台所の仲間に加えました。
 本書は、タイトルに銘打った「決定版」というとおり、この一冊で台所道具のすべてがわかる、という本です。道具の紹介のみならず、素材についての知識や選び方、使い方、そして便利な手入れ法まで、きちっとお伝えしています。ことに、頑固な焦げや汚れが付いてしまった鉄のフライパンを新品同様に再生させる方法や、包丁研ぎのコツなど、私たちの家庭で役立つこと満載です。
 一家に一冊、ぜひどうぞ!! 自分の台所に揃えるべき道具を品定めするのはもちろん、製品が出来上がっていく過程の数々や職人さんの手もとの写真を見ているだけでも、楽しいです!!





すーっ、ぴたっ。蓋が手品のように滑ってぴたりと閉まる、京都・開花堂の茶筒。数十年使い込むと、ブリキ、真鍮、銅ともに深い色合いに変化するが、気密性は不変。





優れた鉄のフライパンで定評のある「リバーライト」のアジア鍋。歪んだカーブと思い切った深さは、汁気のある炒め煮をするのにも便利だ。

2016/04/27

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