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やさしく、深く、面白い。半世紀の思索が詰まった白熱講義!

はじめての親鸞

五木寛之/著

756円(税込)

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発売日:2016/03/17

読み仮名 ハジメテノシンラン
シリーズ名 新潮新書
発行形態 新書、電子書籍
判型 新潮新書
頁数 182ページ
ISBN 978-4-10-610658-3
C-CODE 0215
整理番号 658
ジャンル 文学賞受賞作家、宗教
定価 756円
電子書籍 価格 756円
電子書籍 配信開始日 2016/06/17

非僧非俗、悪人正機、絶対他力、自然法爾……波瀾万丈の生涯と独特の思想をめぐり、これまで多くの学者や思想家が、親鸞について所説を発表してきた。いったいなぜ、日本人はかくも魅かれるのか――大河小説『親鸞』三部作を書き上げた著者が、長年にわたる探究と想像をもとに、その時代、思想、生き方をひもといていく。平易にして味わい深く、時にユーモアを交えた語りの中に稀代の宗教者の姿が浮かび上がる名講義。

著者プロフィール

五木寛之 イツキ・ヒロユキ

1932(昭和7)年福岡県生まれ。作家。早稲田大学露文科中退後、編集者などを経て『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞、『青春の門 筑豊篇』他で吉川英治文学賞を受賞。『風に吹かれて』『大河の一滴』『他力』『人間の覚悟』『親鸞』『好運の条件』『玄冬の門』など著書多数。

目次

第一講 親鸞を想う――その時代と人々
律義で論理的な人/すべては推定の親鸞像/親鸞もコーラスボーイだった?/法然との出会いと衝撃/その時代と人々の感情/苦難の時代に流行した今様/法然の説法が与えた衝撃/顕密体制に広がる波紋/仏の教えは歌で広がった/体制仏教から迫害を受けて/和讃に没頭した晩年/人間・親鸞を想う
第二講 親鸞とは何者か――「悪」を見つめて
金子みすゞと橘曙覧のあいだで/われわれはすべて「屠沽の下類」/体制に寄らずアウトカーストの中へ/寺内町というアジールの生成/宗教都市・大坂の御堂筋/親鸞のこまめな手紙の中身/親鸞の教えを背負って歩いた蓮如/人間存在の悲しさを嘆いた『歎異抄』
第三講 親鸞のほうへ――仏教と人生をめぐる雑話
小説『親鸞』三部作を通して/人生に先の見通しを/仏教の伝播と変容を想う/再び歌とリズムについて/『教行信証』への疑問/在りし日のブッダに還る/雑談の終わりに・質疑応答
あとがき

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