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松本侑子×郡修彦「童謡と金子みすゞとSPレコードの夕ベ」

『みすゞと雅輔』(松本侑子著)刊行記念イベント

松本侑子×郡修彦「童謡と金子みすゞとSPレコードの夕ベ」

 童謡は、子どもの歌だと思っていませんか? しかし実際には、大正デモクラシーの時代に、国家主義への抵抗を背景にしたリベラルなアート運動から生まれた詩だったのです。
 このイベントでは、こうした童謡の歴史を語るとともに、童謡のSPレコードをお聴きいただき、童謡の魅力を堪能していただきます。
 ご案内するのは、童謡詩人・金子みすゞの伝記小説『みすゞと雅輔』を書かれた作家の松本侑子さんと、童謡をはじめとしたSPレコード復刻の第一人者である、音楽史研究家の郡修彦さん。“オタク”で凝り性のお二人が、あの手この手を使ってお聴かせする「童謡の世界」をお楽しみください。
 昭和初期に録音された童謡SPレコードの修復音源のみならず、みすゞの弟の上山雅輔と親しかった昭和の喜劇王・古川ロッパが声帯模写(物真似)をする昭和6年のレコード、さらに「てるてる坊主」など多くの童謡や「カチューシャの唄」「東京行進曲」などの流行歌を手がけた作曲家・中山晋平の肉声もお聴きいただく予定です。
 たいへん貴重な機会となりますので、ぜひお越しください。


〈プロフィール〉
■松本侑子(まつもと・ゆうこ)
1963年、島根県生まれ。作家・翻訳家。筑波大学卒。テレビ朝日「ニュースステーション」出演を経て、1987年『巨食症の明けない夜明け』ですばる文学賞を受賞。評伝小説『恋の蛍 山崎富栄と太宰治』で新田次郎文学賞受賞。シェイクスピア劇など英文学と聖書からの引用を多数解明した日本初の全文訳『赤毛のアン』で脚光を浴びる。新刊は金子みすゞの弟・上山雅輔の日記を読解し、みすゞの生涯と情熱的な詩作、童謡詩の盛衰を描いた小説『みすゞと雅輔』。これまで35以上のメディアで紹介された話題作。

■郡修彦(こおり・はるひこ)
1962年、東京都生まれ。音楽史研究家。拓殖大学大学院修了(修士)。作曲家・音楽評論家の故・森一也氏に師事。SPレコード時代の音楽史を一次資料の徹底した調査により解明し、CD解説書・新聞・雑誌・同人誌に発表。SPレコードの再生・復刻で世界最高水準の技量を有し、200枚以上を世に送り出した。企画・構成・復刻を手がけた「SP音源復刻盤 信時潔作品集成」で文化庁芸術祭大賞を受賞。日本モダンガール協會会長である淺井カヨ夫人と昭和初期の文化住宅を再現した屋敷に住む。著書に『親子で読んで楽しむ日本の童謡』など。

開催日時 2017年10月25日(水) 19:00〜20:30(受付開始18:30)
会場 la kagu(ラカグ)2F レクチャースペースsoko  東京都新宿区矢来町67
(東京メトロ東西線神楽坂駅矢来口出てすぐ)
問い合わせ先 新潮社ラカグ室
fax:03-3266-7185 E-mail:sokoinfo@shinchosha.co.jp
URL 詳細はこちらをご覧ください。
備考 ■2,000円/自由席
■1,800円/自由席(神楽坂ブック倶楽部会員限定、ご本人様のみ適用)

※ご購入いただいたチケットは理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはできません。ご了承ください。
※開場は開演の30分前です。

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