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候補作品

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カワセミ
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図子英雄 |
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猫的生活
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笠原貞子 |
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アルワンダにつれてって
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旦敬介 |
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ボダ・ブレイク
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張山秀一 |
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火のあるところに
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室井光広 |
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選考委員

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江藤淳
エトウ・ジュン

(1933-1999)東京・大久保生れ。1956年刊の『夏目漱石』で新鋭批評家として一躍脚光を浴び、『小林秀雄』(1961年刊)により新潮社文学賞受賞。1969年末から約九年にわたり毎日新聞の文芸時評を担当。この間、1970年には『漱石とその時代』(第一部、第二部)で菊池寛賞、野間文芸賞を受けた。他の作品に『海は甦える』『成熟と喪失』『一族再会』『自由と禁忌』など。

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大庭みな子
オオバ・ミナコ

(1930-2007)1930(昭和5)年東京生れ。敗戦の夏、原爆後の広島市に救援隊として動員される。津田塾大学卒業。1959(昭和34)年10月、アメリカ、アラスカ州シトカに夫の勤務のため移り住む。1968年、群像新人賞の「三匹の蟹」で芥川賞を受賞し、作家生活にはいる。1970年帰国。著書に『ふなくい虫』『浦島草』『寂兮寥兮』(谷崎賞)『啼く鳥の』(野間文芸賞)『王女の涙』『津田梅子』(読売文学賞)『風紋』など。川端賞受賞の短編に「海にゆらぐ糸」「赤い満月」がある。2007(平成19)年5月、逝去。

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加賀乙彦
カガ・オトヒコ

1929(昭和4)年、東京生れ。東京大学医学部卒業。1957~1960年フランスに留学、パリ大学サンタンヌ病院と北仏サンヴナン病院に勤務した。犯罪心理学・精神医学の権威でもある。著書に『フランドルの冬』、『帰らざる夏』(谷崎賞)、『錨のない船』など多数。新潮文庫版の『永遠の都』(芸術選奨文部大臣賞。三部作『岐路』『小暗い森』『炎都』の総タイトル)全七巻を完結。

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安岡章太郎
ヤスオカ・ショウタロウ

1920(大正9)年、高知市生れ。慶大在学中に入営、結核を患う。戦後、カリエスを病みながら小説を書き始め、1953(昭和28)年「陰気な愉しみ」「悪い仲間」で芥川賞受賞。弱者の視点から卑近な日常に潜む虚妄を描き、吉行淳之介らと共に「第三の新人」と目された。1959年「海辺の光景」で芸術選奨と野間文芸賞、1981年「流離譚」で日本文学大賞、1991(平成3)年「伯父の墓地」で川端康成賞を受けた。

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