山本周五郎賞



最新情報

2011/05/17 第24回 山本周五郎賞受賞作品発表

山本周五郎賞




受賞作品


『ふがいない僕は空を見た』 窪美澄

新潮社 2010年7月刊




候補作品


ふがいない僕は空を見た 窪美澄 新潮社 2010年7月刊
下町ロケット 池井戸潤 小学館 2010年11月刊
折れた竜骨 米澤穂信 東京創元社 2010年11月刊
民宿雪国 樋口毅宏 祥伝社 2010年12月刊
本日は大安なり 辻村深月 角川書店 2011年2月刊
ちょちょら 畠中恵 新潮社 2011年3月刊

選考委員


浅田次郎 アサダ・ジロウ

1951(昭和26)年、東京生れ。1995(平成7)年『地下鉄(メトロ)に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員(ぽっぽや)』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2007年『お腹召しませ』で司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞、2010年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞をそれぞれ受賞した。『蒼穹の昴』『椿山課長の七日間』『薔薇盗人』『憑神』『夕映え天使』など多彩な作品があり、幅広い読者を獲得している。



北村薫 キタムラ・カオル

1949年埼玉県生まれ。早稲田大学ではミステリ・クラブに所属。母校埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、1989年、「覆面作家」として『空飛ぶ馬』でデビュー。1991年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞。小説に『秋の花』『六の宮の姫君』『朝霧』『スキップ』『ターン』『リセット』『盤上の敵』『ニッポン硬貨の謎』(本格ミステリ大賞評論・研究部門受賞)『月の砂漠をさばさばと』『ひとがた流し』『鷺と雪』(直木三十五賞受賞)『語り女たち』『1950年のバックトス』『いとま申して』『飲めば都』などがある。読書家として知られ、『詩歌の待ち伏せ』『謎物語』など評論やエッセイ、『名短篇、ここにあり』『名短篇、さらにあり』『とっておき名短篇』『名短篇ほりだしもの』(宮部みゆきさんとともに選)などのアンソロジー、新潮選書『北村薫の創作表現講義』新潮新書『自分だけの一冊―北村薫のアンソロジー教室―』など創作や編集についての著書もある。



小池真理子 コイケ・マリコ

1952(昭和27)年、東京生れ。成蹊大学文学部卒業。1996(平成8)年に『恋』で直木賞、1998年に『欲望』で島清恋愛文学賞、2006年に『虹の彼方』で柴田錬三郎賞を受賞した。代表的な長編作品に『狂王の庭』『虚無のオペラ』『瑠璃の海』『望みは何と訊かれたら』『ストロベリー・フィールズ』がある一方、短編の名手としても知られ、『水無月の墓』『夜の寝覚め』『雪ひらく』『玉虫と十一の掌篇小説』といった短編集も多数発表している。また、エッセイ集に『闇夜の国から二人で舟を出す』などがある。



重松清 シゲマツ・キヨシ

1963(昭和38)年、岡山県生れ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991(平成3)年『ビフォア・ラン』でデビュー。1999年『ナイフ』で坪田譲治文学賞を、『エイジ』で山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で直木賞、また2010年には『十字架』で吉川英治文学賞を受賞する。現代の家族を描くことを大きなテーマとし、話題作を次々に発表している。著書は他に、『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『きみの友だち』『カシオペアの丘で』『青い鳥』『くちぶえ番長』『せんせい。』『とんび』『希望ヶ丘の人びと』『ステップ』『かあちゃん』『再会』『きみ去りしのち』『あすなろ三三七拍子』など多数。



篠田節子 シノダ・セツコ

東京・八王子市生れ。東京学芸大学卒。1990(平成2)年、『絹の変容』で、小説すばる新人賞を受賞し、デビュー。1997年、『ゴサインタン―神の座―』で、山本周五郎賞を、同年続けて、『女たちのジハード』で直木賞を、2009年『仮想儀礼』で柴田錬三郎賞を、2011年『スターバト・マーテル』で芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。ジャンルの枠を越え、意欲的な作品を次々と発表している。『ロズウェルなんか知らない』『讃歌』『夜のジンファンデル』などの著書多数。



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