山本周五郎賞



最新情報

2010/05/18 第23回 山本周五郎賞受賞作品発表

山本周五郎賞




受賞作品


『後悔と真実の色』 貫井徳郎

幻冬舎 2009年10月刊


『光媒の花』 道尾秀介

集英社 2010年3月刊



候補作品


後悔と真実の色 貫井徳郎 幻冬舎 2009年10月刊
WILL 本多孝好 集英社 2009年10月刊
小太郎の左腕 和田竜 小学館 2009年10月刊
マドンナ・ヴェルデ 海堂尊 新潮社 2010年3月刊
光媒の花 道尾秀介 集英社 2010年3月刊

選考委員


浅田次郎 アサダ・ジロウ

1951(昭和26)年、東京生れ。1995(平成7)年『地下鉄(メトロ)に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員(ぽっぽや)』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2007年『お腹召しませ』で司馬遼太郎賞、 2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞をそれぞれ受賞した。『蒼穹の昴』『椿山課長の七日間』『薔薇盗人』『憑神』『夕映え天使』など多数の著書があり、幅広い読者を獲得している。



北村薫 キタムラ・カオル

1949(昭和24)年、埼玉県生れ。早稲田大学ではミステリ・クラブに所属。母校埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、1989(平成元)年「覆面作家」として『空飛ぶ馬』でデビュー。1991年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞。作品に『秋の花』『六の宮の姫君』『朝霧』(以上5作“円紫さんと私”シリーズ)、『覆面作家は二人いる』のシリーズ、『スキップ』『ターン』『リセット』(時と人のシリーズ)、『盤上の敵』『街の灯』『ニッポン硬貨の謎』(2006年本格ミステリ大賞評論・研究部門受賞)『ひとがた流し』『玻璃の天』『野球の国のアリス』『鷺と雪』(2009年直木賞受賞)『元気でいてよ、R2-D2。』など。読書家、本格推理ファンとして、『詩歌の待ち伏せ』『謎物語』『ミステリは万華鏡』などのエッセイがあり、『名短篇、ここにあり』『名短篇、さらにあり』などのアンソロジー、新潮選書『北村薫の創作表現講義』、新潮新書『自分だけの一冊―北村薫のアンソロジー教室―』も刊行。



小池真理子 コイケ・マリコ

1952(昭和27)年、東京生れ。成蹊大学文学部卒業。1996(平成8)年に『恋』で直木賞、1998年に『欲望』で島清恋愛文学賞、2006年に『虹の彼方』で柴田錬三郎賞を受賞した。代表的な長編作品に『狂王の庭』『虚無のオペラ』『瑠璃の海』『望みは何と訊かれたら』『ストロベリー・フィールズ』がある一方、短編の名手としても知られ、『水無月の墓』『夜の寝覚め』『雪ひらく』『玉虫と十一の掌篇小説』といった短編集も多数発表している。また、エッセイ集に『闇夜の国から二人で舟を出す』などがある。



重松清 シゲマツ・キヨシ

1963(昭和38)年、岡山県生れ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991(平成3)年『ビフォア・ラン』でデビュー。1999年『ナイフ』で坪田譲治文学賞を、『エイジ』で山本周五郎賞を受賞。2001年『ビタミンF』で直木賞、また2010年には『十字架』で吉川英治文学賞を受賞する。現代の家族を描くことを大きなテーマとし、話題作を次々に発表している。著書は他に、『流星ワゴン』『疾走』『その日のまえに』『きみの友だち』『カシオペアの丘で』『青い鳥』『くちぶえ番長』『気をつけ、礼。』『とんび』『希望ヶ丘の人びと』『ステップ』『かあちゃん』『再会』『きみ去りしのち』『あすなろ三三七拍子』など多数。



篠田節子 シノダ・セツコ

東京都生まれ、東京学芸大学卒。1990年『絹の変容』で小説すばる新人賞を受賞。1997年『ゴサインタン―神の座―』で山本周五郎賞を、『女たちのジハード』で直木賞を受賞。他の著作に『アクアリウム』『弥勒』『家鳴り』『天窓のある家』『讃歌』『夜のジンファンデル』『純愛小説』『転生』『Xωρα(ホーラ)―死都―』など多数。



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