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日本を襲う「テポドン」15の謎

週刊新潮 2009年4月9日号

(木曜日発売)

336円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2009/04/02

発売日 2009/04/02
JANコード 4910203120497
定価 336円(税込)

日本を襲う「テポドン」15の謎
▼「ミサイルかどうか」いつ分かる?
▼「避難勧告」は何分前に出るの?
▼長さ15m「落下物の破壊力」は?
▼燃料「ヒドラジン」は劇物だって!
▼最も危険「男鹿市」のノンビリ対策
▼「首都・東京」に落ちる確率は?
▼鴻池サン否定「PAC3」の命中度
▼ミサイル被害に「保険」は下りるか
▼その時「田母神さん」は電車の中に
▼福島サン「社民党本部」に落ちたら?
▼発射前に負けていた? 「弱腰・日本」
▼なぜ北朝鮮は「この時期」に決行?
▼ロイター「日朝戦争シナリオ」の結末
▼「ミサイル騒動」に費やされる税金
▼麻生「支持率アップ」狙いの空騒ぎ?

【特別レポート】田口八重子さん「拉致実行犯」は死んでいた!
ジャーナリスト  寺門筆男

内部資料が証明する「赤字なんて大嘘」
かんぽの宿「来年には10億円の黒字が出る」

WBC優勝「宴のあと」の後始末

藤原紀香が「再婚したい」噂の男

「さんまの長女」「ター坊の娘」芸能界デビュー
だけど「二世タレント」は甘くない!

【ワイド】先を読む頭脳
(1)小沢一郎が「進退相談」した相手は「鈴木宗男」だって
(2)公明新聞の仕掛けで「定額給付金」受給第1号は「創価学会員」
(3)なぜか「史上初の快挙」になった「宇多田ヒカル」米国進出
(4)「金正日の料理人」が青ざめた北朝鮮「無言の恫喝」
(5)突如「辻希美ブログ」から消滅「ミキティ婚約」メッセージ
(6)「防大卒業式」にOBから「罷免要求」五百旗頭校長の心あたり
(7)「マルチ追及」自民議員を脅した「ヤジ将軍」民主議員の「女の戦い」
(8)ヒル次官補「イラク大使」人事難航の陰に「美人補佐官」あり

■■■ 小 説 ■■■
ナニカアル/桐野夏生
寂滅の剣/北方謙三
写楽 閉じた国の幻/島田荘司

黒い報告書/井口民樹

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智)
▼掲示板 ▼TV視聴室
▼結婚 ▼墓碑銘
▼囲碁・将棋(解答)

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/スポーツ/オーバーシーズ/マイオンリー

▼ブックス

▼アーツ/スクリーン/エンターテインメント/ガイド

▼テレビジョン/タウン

■■■ コラム ■■■
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
永田町を斬る!/矢野絢也
体の危険信号/中原英臣
TV無法地帯/丸山タケシ
B級重大ニュース
あとの祭り/渡辺淳一
私の週間食卓日記/坂本スミ子
福田和也の闘う時評/福田和也
おれのゴルフ/青木 功
石原良純の楽屋の窓/石原良純
見ずにすませるワイドショー/林 操
秘密の花園/山田美保子
トホホな朝 ウフフの夜/斎藤由香
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之

■■■ グラビア ■■■
・おちょクリック! ・名産品事始
・わが街 日常遺産 ・黒鉄漫画研究所(黒鉄ヒロシ)

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。