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第二第三の「鉢呂」がいる「野田不完全内閣」バカ語録 いつから日本の政治家はこれほど幼稚になったのか!

週刊新潮 2011年9月22日号

(木曜日発売)

356円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2011/09/14

発売日 2011/09/14
JANコード 4910203140914
定価 356円(税込)

第二第三の「鉢呂」がいる
「野田不完全内閣」バカ語録


いつから日本の政治家はこれほど幼稚になったのか!
▼「おめえら」「てめぇー」と記者に浴びせる「安住淳」財務相が見苦しい
▼ジェンダー原理主義者「小宮山洋子」厚労相が許せない「女房」「ワイフ」etc
▼「山岡賢次」国家公安委員長が拉致被害者を遮ってした当選の思ひ出
▼舌禍のデパート「真紀子外務委員長」が「経産大臣後任は私かもね」
▼国民がずっこけた「私はB型で」発言の「松本龍」元復興担当相今何処?

不治の病「山岡久乃」が見舞いを拒否もあった
4時間インタビュー

「橋田壽賀子」の『渡る世間は鬼ばかり』舞台裏も鬼ばかり
――出演を拒否した大女優「山岡久乃」とのあまりに不幸なすれ違い……。病に倒れた「藤岡琢也」は新興宗教に入信し……。ついに幕を閉じる名物ドラマ「渡鬼」20年の歴史に刻まれた悲喜交々の舞台裏。

累積借金は1000兆円! 日本の緩慢なる破綻!
あなたの資産を蒸発させないための基礎知識
●もう始まった富裕層の個人資産「海外逃避」人気は豪州ANZ銀行
●国債引き受け「未達」が引き金! 国債暴落まであと1000日!
●「月収6万円」「定年45歳」失業と貧乏が溢れた韓国IMF管理の教訓
●「ゴミ収集なし」「救急車1時間」ハイパーインフレ襲来の光景
●国と一緒に滅びないための「3000万円」退職金の保全ガイド

現代の「魔女狩り」が始まった!
「紳助ルール」に引っ掛かる芸能界「暴力地図」
▼警視庁要請でテレビ局が作成する「ブラックリスト」
▼「北島三郎」もお茶をひく紅白で韓国マフィアが大儲け
▼社長が頭を抱えた「テレ東」新演歌番組のハイリスク
▼身内がその筋の方だった「吉幾三」「舟木一夫」「酒井法子」
▼「梅宮辰夫」「松方弘樹」「小林旭」任侠映画スターの絶滅危惧
▼「高島礼子」に不穏な影はABCホーム元会長暴行事件
▼尿検査で自殺未遂! 「加護亜依」がメールで「またぶっとぼうね」
▼エイベックス社長の右腕は誰もが知っている「暴力団OB」
▼逮捕なら大金星! 全国の警察が的に掛けた「島田紳助」

空の100円ショップ「格安航空」LCCは大丈夫か

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
団塊から歴女まで「日本史教科書」再読ドリル/小島 毅
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
セレブゴシップ天国ときどき地獄/関 陽子
気になる一手/中原 誠・小川誠子
私の週間食卓日記/谷田千里
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
アスクレピオスの愛人/林 真理子
村上海賊の娘/和田 竜
けさくしゃ/畠中 恵

黒い報告書/村井和彦

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/エンターテインメント
▼マイオンリー 寺坂史明
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 渡邊十絲子
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・おちょクリック!【最終回】
・二人の写真家が見た“3.11からの1年”
・優越感具現化カタログ
・中年弁当男子

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。