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【ワイド】女たちの「常在戦場」

週刊新潮 2011年9月29日号

(木曜日発売)

特別定価387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2011/09/21

発売日 2011/09/21
JANコード 4910203150913
定価 特別定価387円(税込)

【ワイド】女たちの「常在戦場」
(1)学習院富士山2泊3日の校外学習を追尾した「雅子妃車列」
 「樹海洞穴」行き違いで心配される「雅子さま」「愛子さま」不和の芽
(2)「泉ピン子に夫婦の危機が……」続・橋田壽賀子インタビュー
(3)地球と同化と言い出した「高樹沙耶」が石垣島に「ナウシカの土地」
(4)未来の夫の目の前で還暦政治家に抱かれた「杉本彩」
(5)なでしこ広告塔「丸山桂里奈」に赤信号が灯ってしまった!
(6)「船越英一郎」が別居マンション購入で「松居一代」の言い分
(7)ボクシングの恩師を激怒させた「しずちゃん」がアイドル気取り
(8)脱がない「鈴木京香」に焦れた「セカンドバージン」撮影現場
(9)新婚夫が17キロ痩せたという「ギャル曽根」巨食ダイエット
(10)59回も訪朝の「寺越友枝」の深まる苦悩と母の愛
(11)「工藤静香」をスピリチュアル画家に変貌させた大震災
(12)19年ぶりに無冠となった「清水市代」女流六段
(13)民主党入り「辻元清美」のスポンサーは「通販生活」だった
(14)政治家を1年やっても黒帯が取れない「谷亮子」に柔道のススメ
【グラビア編】
▼実はかなりの美人だった女子プロレス「ブル中野」が小料理屋
▼ガダルカナルでしゃれこうべを見つけたジャーナリスト「笹幸恵」
▼「蓮舫」行政刷新相の大臣復活で最初の仕事は犬の散歩か!?
▼「今から鉢呂を殴りに行こうか!」替え歌熱唱「太田和美」代議士赤坂の夜

初めてカメラが捉えた夫の命日の墓参! 嗚咽して墓石と話した60分間の一部始終!
唐突な引退から19年
「ちあきなおみ」と刑務所暮らしの実父の物語

〈小説〉民主党「内部ゲヴァルト」水滸伝 憎悪の代表選篇  横田由美子

【特別読物】人生最後の20年を健やかに生きるために!
名医6人からの「最終提言」
▼元気な人を狙う心筋梗塞
▼高齢者でも筋トレ!
▼体験不可能な映画で脳に刺激!
▼脳卒中も予防の時代!
▼禁煙で動脈硬化リスクは去る
▼ヘルシー和食に塩分の落とし穴

【特別読物】御用学者と呼ばれて――原子力と放射能の専門学者座談会

【特別読物】女優生活60周年
「岡田茉莉子」が初めて明かした文豪「川端」「谷崎」と巨匠「小津」「成瀬」のこと

国家の借金1000兆円の返済はほぼ不可能! 財政破綻が目前に迫っている!
続・あなたの資産「2500万円」を蒸発させないための基礎知識
▼国債破綻なら個人向け国債と定期預金は大丈夫か
▼外貨預金「米ドル」「豪ドル」「元」「ウォン」「ユーロ」どれが一番安心か
▼海外に銀行口座を作るための手引き
▼毎月分配型の投資信託の落とし穴
▼「投資用マンション」はハイパーインフレに対応できるか
▼まだまだ高値圏に張り付いたままの金投資

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
団塊から歴女まで「日本史教科書」再読ドリル/小島 毅
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
セレブゴシップ天国ときどき地獄/関 陽子
気になる一手/中原 誠・小川誠子
私の週間食卓日記/吉田玉翔
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
アスクレピオスの愛人/林 真理子
村上海賊の娘/和田 竜
けさくしゃ/畠中 恵

黒い報告書/岩井志麻子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 縄田一男
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/エンターテインメント
▼マイオンリー 小曽根 真
▼スクリーン 坂上みき
▼ガイド/アーツ
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像【新連載】
・二人の写真家が見た“3.11からの1年”
・優越感具現化カタログ
・中年弁当男子

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。