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1000兆円の借金 99兆円の概算要求 一寸先は闇になった 日本は国家破綻か! なお安泰か!

週刊新潮 2011年10月13日号

(木曜日発売)

特別定価387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2011/10/05

発売日 2011/10/05
JANコード 4910203121012
定価 特別定価387円(税込)

1000兆円の借金 99兆円の概算要求 一寸先は闇になった
日本は国家破綻か! なお安泰か!
▼無知で放置なら資産が溶ける「悲観と楽観」基礎講座
▼円高だから「外貨預金」でリスク分散に思わぬ地雷原
▼自分で「外国銀行」に新規口座開設ガイドと落とし穴
▼インフレに「住宅ローン」は繰上げ返済か、貯金か
▼貯蓄型生命保険の高金利の陰に隠れたハイリスク
▼タンス預金30兆円で「ハイテク金庫」が売れている
▼いっそデフレ時代に「田舎暮らし」を始める吉凶

【ワイド】地獄を見た「男と女」
(1)堂々と妻から夫を略奪した「青木愛」代議士と政策秘書の亭主顔
(2)40歳年下歌手と6度目結婚!? 「角川春樹」に長女が怒髪天を衝く
(3)まだ嫁と戦争中! 「高嶋政伸」の異常性格に関する「仮面の告白」
(4)「玉置浩二」「青田典子」ハデ婚でも不思議な右傾化「石原真理」
(5)臨死体験4度の「川津祐介」が夢中になった「棺桶づくり」
(6)作曲奴隷の身分から抜け出せない「小室哲哉」にヒット曲がない
(7)有罪でも結婚する「石川知裕」新婦の父も特捜に逮捕されていた!
(8)借金騒動も今は昔で「どじょう内閣」で賑わう「相田みつを」美術館
(9)日本振興銀行破綻で50億円請求された時代の寵児「木村剛」
(10)民主除籍「松木謙公」代議士が暴露した菅前総理の「酔っ払い電話」
(11)8億円を貢がせたのに電気泥棒で捕まったチリ人妻「アニータ」
(12)海保を辞めて講演が職業になった「sengoku38」の奇妙なブログ
(13)動物王国破綻で書類送検された「ムツゴロウ」先生はどこへいく
(14)元日本赤軍「岡本公三」がレバノンでハマった「スカイプ」
(15)「飼い殺し」の余生を受け入れた「堤義明」と兄弟の果てなき骨肉
【グラビア編】
▼全然懲りてない気がする「市川海老蔵」御出勤ファッション
▼台風12号に負けない「イーデス・ハンソン」田舎暮らしの覚悟
▼アパート立ち退きを迫られる「佐川クン」は「上戸彩」の大ファン
▼ロンドン五輪で「金」を目指す女子レスリング「小原日登美」一等陸尉
▼元相方は朝の顔に大出世もデパート売り子で出直す「山本圭一」
▼早暁に「尾崎豊」が全裸で倒れていた「尾崎ハウス」20年目の解体
▼福島原発から一番近い酒蔵 兄妹が会津で仕込む新酒の味

直系の孫が腹に据えかねて告白!
「祖父、山岡荘八は山岡賢次にウンザリだった」

東大総長のお嬢さま! ジェンダーフリーの天然おばさん!
「小宮山洋子」厚労相が専業主婦を憎む理由

【特別読物】
▼御用学者と呼ばれて[第2弾]
 原子力と放射能の専門学者座談会――食品汚染と風評被害の真実
▼『秋刀魚の味』から50年『極道の妻たち』から15年「岩下志麻」女優人生を語る
▼『虚像』刊行記念特別対談「高杉良vs小宮悦子」
 野田総理は「小泉&竹中」の負の遺産を断ち切れるか!
▼隣町に「元町商店街」! 「山手」! 「中華街」!
 横浜中心にあるドヤ街「寿町」物語  ジャーナリスト 三山 喬
▼英米「機密ファイル」に記された終戦66年後の真実
 皇室財産を狙った「GHQ」vs「昭和天皇」の大攻防戦
 ジャーナリスト 徳本栄一郎

被害総額100億円オーバー! 警視庁が血眼で追う史上最凶の「地面師グループ」の告白

「紳助」を屈服させた
伝説の「異端ヤクザ」が語る「若山富三郎」「山城新伍」「鶴田浩二」「藤山寛美」

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
団塊から歴女まで「日本史教科書」再読ドリル/小島 毅
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
明治めちゃくちゃ物語/野口武彦
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
セレブゴシップ天国ときどき地獄/関 陽子
気になる一手/中原 誠・小川誠子
私の週間食卓日記/熊谷喜八
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
アスクレピオスの愛人/林 真理子
村上海賊の娘/和田 竜
けさくしゃ/畠中 恵

黒い報告書/桐生典子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ガイド/アーツ
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 立川談四楼
▼ロビー/ビジネス/インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/エンターテインメント
▼マイオンリー 中井戸信英
▼スクリーン 白井佳夫
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・二人の写真家が見た“3.11からの1年”
・優越感具現化カタログ
・中年弁当男子

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。