ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2012年11月1日号

支持率18%! 仲間割れ勃発! 桜が咲くまで「野田総理」鉄板の脚本

週刊新潮 2012年11月1日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2012/10/25

発売日 2012/10/25
JANコード 4910203111129
定価 387円(税込)

支持率18%! 仲間割れ勃発!
桜が咲くまで「野田総理」鉄板の脚本

実録! 尼崎「女モンスター」の揺り籠から監獄まで
▼「高校中退」「同棲」で二十歳は「売春元締め」という狂った青春
▼背中にヤッパ! 「女子少年院」から脱走! 凶暴すぎた中学時代
▼バカ息子を溺愛で「卒業式乱入」「教頭軟禁」のモンペ伝説
▼「殺人カンパニー」を支える全身刺青「暴力装置」の手なずけ方
▼懲罰は「素っ裸で親戚に借金行脚」だった被害家族の日常

「解散の人質」の価値検証
「特例公債法」不成立なら国が破滅か? 38兆円の倹約か?

青木 功「おれのゴルフ」拡大版
おれの負けん気を発奮させたジャンボと中嶋

「おい、小池!」を逆ナンパした「67歳」現役女の情念

【ワイド】ハロウィン・パーティー
(1)「アッキー」居酒屋と「田中真紀子」イタメシ屋を食べ比べ
(2)チェコで大統領候補になった日系人大富豪「トミオ・オカムラ」
(3)「猫ひろし」アクアラインマラソンは7位で帰化の日
(4)ピンでは影が薄かったグリーンカーペットの「前田敦子」
(5)「田中美絵子」選挙区が東京国替えで「青木愛」と不倫対決!
(6)「シャープ」危篤状態でも戦犯「町田前会長」の後妻と豪邸
(7)「紅白歌合戦」出場枠で芸能界に巻き起こるパワーゲーム
(8)これから失業保険で食っていく「iPS元研究員」かく語りき

「人形遣い」の錬金術 時代の寵児「秋元康」研究
最終回 メディア支配とAKB商法の根幹
ノンフィクション作家 青沼陽一郎/本誌取材班

ドラッグ・破産・ガン闘病
「エマニエル夫人」シルビア・クリステルの辿った数奇な運命

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
窓際OLのすってんころりん日記/斎藤由香
なんだかなァ人生/柳沢きみお
ブルーアイランド氏のクラシック漂流記/青島広志
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
考えない葦/楡 周平
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/三橋貴風
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
B級重大ニュース

■■■ 小 説 ■■■
水を抱く/石田衣良
村上海賊の娘/和田 竜
ライアー/大沢在昌

黒い報告書/小嵐九八郎

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

■■■ テンポ ■■■
▼ブックス BOOK OF THE WEEK 渡邊十絲子
▼アーツ
▼マイオンリー 三宅裕司
▼ガイド
▼スクリーン グレゴリー・スター
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/スポーツ
▼タウン/エンターテインメント

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・マロンの中年男子厨房道場
・一の宮巡礼

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。