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嫌々だから「日韓首脳会談」茨の道 全舞台裏 「朴槿恵」大統領のどこまでやるの!?

週刊新潮 2014年3月27日号

(木曜日発売)

特別定価408円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2014/03/19

発売日 2014/03/19
JANコード 4910203140341
定価 特別定価408円(税込)

嫌々だから「日韓首脳会談」茨の道 全舞台裏
「朴槿恵」大統領のどこまでやるの!?
▼支持率63%「朴槿恵」大統領が苛々する日本の小学校教科書
▼「齋木外務次官」も罵倒する「韓国メディア」のボキャブラリー
▼「反日」「嫌韓」で喧嘩が続けばどちらがより損をするのか?
▼標的日本「産業スパイ奨励」は珍しくもない韓国の企業モラル
▼「河野談話をこえて謝れ!」利用される日本人売国学者の自虐

「学習院初等科」卒業式に「宮内庁記者」と激しい冷戦
「愛子さま」お言葉の機会を断固拒否した「雅子妃」

「ヘギョンさん」にただ一目会いたかった「横田夫妻」の耐久限度

【特別読物】
▼今年80歳! 4度結婚した「ブリジット・バルドー」の男遍歴と闘争
 作家 井上篤夫
▼「オウム新法」より苛烈な「暴力団排除条例」は合憲か?
 弁護士 古賀康紀
▼原子力と放射能の専門学者座談会 御用学者と呼ばれて 第9弾 
 あれから3年! 日本人は原発とどう向き合うべきか!
▼世界最強の住宅「セントラル・パーク・ウェスト15番地」の人々
 フリーライター 關 陽子
▼日本人生徒急増中 インド人学校に我が子を通わせる親たちの決断
 フリーランスライター 上條昌史
▼政策検討!「橋下徹」と「マック赤坂」は甲乙つけがたい!
 適菜収と本誌取材班
▼「永田町」コンフィデンシャル 座敷牢に閉じ込められた「石破茂」幹事長
 ジャーナリスト 鈴木哲夫

「原発事故で子供33人が甲状腺がん」と煽った報道ステーション「古舘伊知郎」

【ワイド】木の芽どきのおとぎ話
(1)4人の夫と死別で疑われた関西「67歳老女」の手にした遺産目録
(2)「マレーシア航空機」蒸発で腑に落ちない「レーダーシステム」穴だらけ
(3)恋人を告白した「彦摩呂」に「新宿2丁目」から逆襲のグルメレポート
(4)「岸田外相」を青山料理屋に呼び付ける「古賀誠」元運輸相のお偉いご子息
(5)「沢尻エリカ」VS「佐々木希」! 高圧的女王2人が共演で喧嘩の勝者
(6)「朝鮮総連」本部ビルを棚ボタで落札する「瀬戸内の暴れん坊」八百屋
(7)「アンネの日記」を破り捨てた男はなぜ実名報道されないのか?
(8)50歳でタバコをやめても肺気腫で亡くなった健康オタク「宇津井健」
(9)浦和レッズ「JAPANESE ONLY」の横断幕は誰を標的にしたのか?
(10)突然「大和なでしこ」にゴマスリという「キャロライン・ケネディ」大使

唯一の味方「ハーバード大教授」も怪しい実績!
捏造にリーチ! 「小保方博士」は実験ノートもなかった!

いつの間に「色惚け国家」になってしまったのか!?
助平と好色の「高齢化社会」最前線

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/松本志のぶ
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
※「あとの祭り」は都合によりしばらく休載いたします

■■■ 小 説 ■■■
ブラックオアホワイト/浅田次郎
フォルトゥナの瞳/百田尚樹
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊

黒い報告書/桐生典子

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/縄田一男

■■■ テンポ ■■■
▼ガイド/アーツ
▼スクリーン 坂上みき
▼ロビー/ビジネス/インシデント
▼オーバーシーズ/スポーツ/エンターテインメント
▼マイオンリー アレクサンダー・アブラモフ
▼タウン

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。