「従軍慰安婦」告げ口外交で墓穴! 眠りから覚めた「朴正煕」負の遺産「米軍慰安婦」 ならば青瓦台に「米軍慰安婦の像」を!
週刊新潮 2014年7月10日号
(木曜日発売)
発売日 | 2014/07/03 |
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JANコード | 4910203120749 |
定価 | 407円(税込) |
眠りから覚めた「朴正煕」負の遺産「米軍慰安婦」
ならば青瓦台に「米軍慰安婦の像」を!
銀座クラブで彼に悪態「塩村都議」純情可憐の仮面の下
「ご成婚パレード」投石事件の真相
大多数はピンとこない「不思議な好景気」が始まった
(2)嵐「櫻井翔」のパパが総務省「次の次官」大本命!
(3)赤旗まつりの客寄せパンダになった「八代亜紀」の資本論
(4)「井川意高の父」が訴える大王製紙幹部の「創価学会」含有率
(5)いつの間にか麻雀プロに転身という「勝間和代」の分裂傾向
(6)激昂「内田裕也」が書いて消した「樹木希林」への啖呵
「次世代の党」ホープが運送業者から6000万円掠めて国会質問
聖教新聞に集団的自衛権の記事すらない!
かくて「公明党」は集団的自衛権の軍門に降った
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
へそまがり世間論/福田和也
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医者のけもの道/岩田健太郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/吉田照美
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
▼ロビー/“大臣の器”が見つからない内閣改造「女性枠」
▼ビジネス/「水素」に「ミドリムシ」動き出す「“新”自動車燃料」
▼インシデント/世間に恥を曝した「明治大」「日本女子大」集団昏睡の後始末
▼オーバーシーズ/イラクに「中古戦闘機」を供与したロシアの思惑
▼エンターテインメント/“今さら”感が漂った「織田裕二」予備校講師
▼マイオンリー 茂出木浩司/「カイトボード」
▼アーツ/これは愉快! 海北友雪作のビジュアル「徒然草」
▼スポーツ/優勝確率ゼロと出た「ザル虎」に飛ぶ怒声罵声
▼スクリーン 北川れい子/『マレフィセント』
▼タウン/「圏央道」開通の慶事なのに消えた「休日半額割引」
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ
▼東京情報 ▼大人のマンガ 読むマンガ
室町無頼【新連載】/垣根涼介
ブラックオアホワイト/浅田次郎
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
・蒼穹から名建築
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バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。