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画面には映らなかった紅白「舞台裏」歌合戦

週刊新潮 2015年1月15日号

(木曜日発売)

特別定価428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2015/01/07

発売日 2015/01/07
JANコード 4910203130151
定価 特別定価428円(税込)

【ワイド】めでたくもあり めでたくもなし
(1)観測気球が上げられた「安倍総理」オリンピックまでの続投
(2)4億円が欲しくて生き恥の党名を呑んだ「小沢一郎」ここまで堕したか?
(3)「遠藤」「大砂嵐」「逸ノ城」今年期待の若手はここがアキレス腱
(4)「小泉進次郎」が反政府ゲリラに変貌しそうな3月「原発再稼働」
(5)「菊池桃子」なぜか46歳の再ブレイクで離婚して本当に大正解だった
(6)「雅子さま」と相似形! 「ウィリアム王子夫妻」のクリスマスランチ欠席
(7)「アントニオ猪木」が次世代の党を離党した真の理由はパチンコ問題
(8)2015年「株・為替」予測の訳知り顔が当てにならぬ論より証拠
(9)「22歳フリーター」に刺された両親は「お前を愛しているんだ」と叫んだ
(10)中韓が抗日70周年の狼煙にする「アンジェリーナ・ジョリー」監督映画
(11)ベストセラーでも読みこなせない『21世紀の資本』ここが読み所
(12)紅白出場「May J.」に「ゴースト作詞」の代金を求める「街宣車」の男
(13)「佳子さま」デビュー以上の衝撃は「三笠宮家信子さま」一般参賀のお出まし
(14)新「山の神」誕生の陰で箱根駅伝「創価大学」になぜか応援自粛の裏事情
(15)破竹の6連勝「村田諒太」はミドル級で世界チャンピオンになれるか?
(16)「復讐」発言で火に油を注いだ韓国財閥「ナッツ姫」の傲岸なる妹
(17)「日本の正社員は異常に保護されている」とのたまう「竹中平蔵」は正常か?
(18)「花燃ゆ」が「井上真央」「松本潤」破局のキッカケという長期予報の信憑性

画面には映らなかった紅白「舞台裏」歌合戦
▼現場を不安のどん底に突き落とした「吉高由里子」の妙な間
▼録画疑惑まで囁かれた「中森明菜」
▼「50回定年制」発言が総スカンで「森進一」がスポーツ紙記者に激怒した
▼「氷川きよし」暴行事件の後遺症で事前面談はたった3分間
▼大トリなのに「松田聖子」が囲み取材を嫌がる理由
▼本家登場で前座扱いされてしまった「May J.」
▼「混ぜるな! 危険」現場が苦心惨憺した「サザン桑田」「長渕剛」

22歳「大和なでしこ」を1カ月も監禁暴行した「インド人」の無法地帯

【特別読物】
▼原子力の専門学者座談会 御用学者と呼ばれて第11弾
 廃炉作業が進む福島原発を歩いて
▼日本経済を弄ぶ巨大な「ヘッジファンド」研究
 経済ジャーナリスト 福山清人
▼笑える「イグノーベル賞」を受賞した日本人学者の実に凄い研究
 科学ジャーナリスト 緑慎也

「岸家」「麻生家」「鳩山家」日本のエスタブリッシュメントを徹底比較

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
PTに訊け! 「全身改造」/中野ジェームズ修一
反オカルト論/高橋昌一郎
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/ガレッジセール・ゴリ
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
テレビジョン/気息奄々フジテレビに「安藤優子」怪気炎
スクリーン 坂上みき/『ビッグ・アイズ』
グルメ/関西風すき焼き「岡半本店」
マイオンリー 梶 芽衣子/「台本」
ロビー/民主代表選「細野豪志」に潜む「八方美人」の吉凶
オーバーシーズ/ニカラグア「大運河」掘削で「米」「中」攻防戦
ビジネス/24年ぶり! 「上場企業倒産ゼロ」の読み方
マネー/富裕層の「資産フライト」に網をかける「国税庁」
スポーツ/お年玉が「黒田」なら「赤ヘル」初夢は24年ぶりV
タウン/「大祓の儀」に眞子さま「男性皇族」が足りない!
エンターテインメント/年始めは“ゴエモン”で「海老蔵」タネは尽きまじ
Bookwormの読書万巻/大森 望

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智) ▼結婚
▼墓碑銘 ▼ガイド ▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
室町無頼/垣根涼介
犬の掟/佐々木譲
嘘 Love Lies/村山由佳

黒い報告書/桐生典子

■■■ グラビア ■■■
・昭和の「ブリキ玩具」鑑定団
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。