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総力ワイド特集 参院選 我ら凡俗の審判

週刊新潮 2016年7月21日号参院選増大号

(木曜日発売)

特別定価428円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2016/07/13

発売日 2016/07/13
JANコード 4910203130762
定価 特別定価428円(税込)

景気悪化中なのに改憲勢力2/3! 国民が忘れられない「民主党政権」のトラウマ!
総力ワイド特集 参院選 我ら凡俗の審判
▼「安倍総理」我が世の春で「お試し改憲」の日程表
▼三重だけに固執して民進「岡田代表」にブーイング
▼躍進だから衆でも民進と組みたい共産「不破前議長」
▼党首を落として当選が心苦しくない社民「福島瑞穂」
▼「小沢一郎」と「森裕子」を救った「谷亮子」の恩返し
▼選挙期間中に5キロもリバウンドした「渡辺喜美」
▼民進「林久美子」落選で「世耕官房副長官」の専業奥さま?
▼「支持政党なし」に間違って投票した有権者の割合
▼「山本太郎」が自信満々で発信した反原発仲間の当選妄想

【グラビア編】
▼角栄ブームなのに田中家は国会から誰もいなくなった
▼1社もマスコミが見に来なかった「青木愛」が悲しい
▼医療大麻合法化は「高樹沙耶」とともに煙と消えた 他

入会金30万円 年会費16万円 セッティング料金10万円
高級愛人クラブに登録していたNHK「現役美人アナ」

「ドクター秋津」の3大疾病予防に最強のドリンク2品

【特別読物】
▼「ポピュリズム」すなわち愚民主主義について
 評論家 呉智英
▼永住権「世界最短付与」という日本の政策がおかしい
 ジャーナリスト 出井康博

「警視庁」遺体発掘失敗は「死刑囚の告白」を放置したバチ

【ワイド】真夏の夜の夢
(1)「鳩山邦夫」への債務2000万円を踏み倒していた「大仁田厚」
(2)4カ月に4回も落馬という「藤田菜七子」の危ない過密スケジュール
(3)日本最大の総会屋「論談同友会」正木龍樹元会長の棺を蓋いて
(4)高速道路が大渋滞! 高級車の自動運転で追突したら誰の責任か?
(5)「美人バレエ講師」の親指を切断した41歳無職男のシャバにサヨナラ
(6)かつてはSM女王だった「谷ナオミ」が熊本で一肌脱いでいる!
(7)元財務省大物事務次官がやっている「パチンコホールに銀行ATM」
(8)「柴咲コウ」の新恋人「和牛マフィア」社長の倒産歴
(9)19年ぶりに国内で発見! 特定失踪者の蒸発理由は駆け落ちだった

風雲急を告げる「都知事」選
「石田純一」不出馬で「小池百合子」「増田寛也」それぞれの傷跡

総額50万円! 9社で「私の遺伝子検査」をやってみて驚いたこと

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
もう一度ゼロからサイエンス/竹内 薫
世界史を創ったビジネスモデル/野口悠紀雄
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
逆張りの思考/成毛 眞
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
古都再見 幕が下りる、その前に/葉室 麟
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
「佳く生きる」ための処方箋/天野 篤
おっぱいがほしい! 「男」の子育て日記2016/樋口毅宏
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/原田徳子
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子

■■■ テンポ ■■■
マイオンリー桧野真奈美「お茶」
ロビー/安倍総理の顔色をうかがう「岸田外相」の幹事長狙い
オーバーシーズ/ダラス“警官12人”狙撃犯に「ロボット爆弾」の波紋
ビジネス/「伝説のすた丼屋」も上場気運「外食」戦国時代
スポーツ/首位遥かでも「由伸」を護るナベツネ主筆の白旗
グルメ/東京駅を眼下に“北海道”を楽しむ丸の内「モティーフ」
エンターテインメント/「CM獲得」ランキングから「AKB」が消えた!
スクリーングレゴリー・スター『シング・ストリート』
テレビジョン/どん底フジが待望するリオ“金”第1号
タウン/目星が付いていた「目黒バラバラ殺人犯」28歳の素性
Bookwormの読書万巻 縄田一男
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板

■■■ 小 説 ■■■
この世の春/宮部みゆき
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介

黒い報告書/藤井建司

■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・ほとけを旅する
・コウケンテツの健康ごはん塾

この号の中吊り

最新号PICK UP

風雲急を告げる「都知事」選
「石田純一」「小池百合子」「増田寛也」それぞれの傷跡

期限ギリギリとなっても、混迷の度を深めた都知事選。ポスト舛添レースを競い合う小池百合子元防衛相(63)と増田寛也元総務相(64)に、タレントの石田純一(62)が挑戦状を叩きつけたのだが……。それぞれの傷跡を持つ候補者で、最後に笑うのは一体、誰になるのか。

入会金30万円 年会費16万円 セッティング料金10万円
高級愛人クラブに登録していたNHK「現役美人アナ」

援助交際をしてくれるパパを得て、生活を豊かにする。そんな“パパ活”を斡旋する高級愛人クラブが活況を呈している。女は容色でランク付けされ、最上級となれば、会うだけで10万円! そんなクラブにNHKの現役アナウンサーが登録していたというのだ。

「ドクター秋津」の3大疾病予防に最強のドリンク2品

心筋梗塞・脳卒中・がん――。3大疾病は長らく日本人を苛(さいな)んできた。身近な生活習慣病が大病の引き金となるケースは実に多い。ならば、その対策も身近に探し求めてはどうか。気鋭の内科医・秋津壽男医師(62)が、今日から始められる最強の予防法を伝授する。

「警視庁」遺体発掘失敗は「死刑囚の告白」を放置したバチ

闇から闇に葬られていた複数の殺人事件。「死刑囚の告白」を受け、警視庁は7月に入り、埼玉の山中で2件目の被害者の遺体発掘に着手した。しかし捜索は不首尾に終わり、本部には厭戦ムードが漂う。捜査放棄から捜索失敗まで当局の失態、迷走はいつまで続くのか。

【特別読物】永住権「世界最短付与」という日本の政策がおかしい
ジャーナリスト 出井康博

足りないところに他所(よそ)から持ってきたものを足せば、差し引きゼロになって不足を補える。算数の世界では正解である。だが、人間社会はそれほど単純なものではない。人口減に伴う労働者不足を「他所の国の人」で埋めようとしているこの国の現実をレポートする。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。