目玉は「三原じゅん子厚労大臣」! 「小泉進次郎」には逃げられた!?
検査入院で手負いの「安倍総理」トホホな内閣改造
週刊新潮 2017年7月27日号
(木曜日発売)
発売日 | 2017/07/20 |
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JANコード | 4910203140778 |
定価 | 407円(税込) |
テレビ局を言論弾圧「船越英一郎」黒い事務所
▼動画撮影現場の責任者は「唯一の弟子」
▼「船越」は位牌に刻む両親の命日を間違えた!
▼浮気ができないと安心した理由は「ED」と「カツラ」
▼私が崩れ落ちた「恐怖のノート」決定的キーワード
▼夫が捨てられない「ラブレター」差出人の女優
人権派が猛抗議する「再審請求中の執行」はタブーか?
リケジョ・アナウンサーの「妊娠科学コラム」産休編
TBSアナウンサー 加藤シルビア
▼「ニセコ」は“豪州バブル”崩壊!? 「妙高高原」に韓国資本が参入!
「ハウステンボス」に“民泊”注意報!
「バブルリゾート」祭りの後 後編
不動産ジャーナリスト 椎名民生
(2)ベガスで大活躍「GACKT」は詐欺も博打もポーカーフェイス
(3)「小柳ルミ子」人生アウェーにサッカー解説でカウンターアタック
(4)岸和田の神社から絶縁宣言「清原和博」の「天は我を見離した」
(5)「死の睡眠導入剤」女准看護師がもらした呆れた動機
「胸・背中の痛み」は要注意「肩甲骨の凝り」も危険シグナル!?
致死率80%「大動脈解離」から逃れる5つの鉄則
■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
TVふうーん録/吉田 潮
十字路が見える/北方謙三
この連載はミスリードです/中川淳一郎
生き抜くヒント!/五木寛之
だんだん蜜味/壇 蜜
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
国際問題 鳥の目 虫の目 魚の目/宮家邦彦
マネーの魔術史 なぜ人はだまされ続けるのか/野口悠紀雄
冒険ゴルフ/倉本昌弘
週刊「山猫」ツメ研ぎ通信/三浦瑠麗
科学探偵タケウチに訊く!/竹内 薫
誰の味方でもありません/古市憲寿
寝言は寝て言え!/KAZUYA
医の中の蛙/里見清一
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
私の週間食卓日記/松田丈志
管見妄語/藤原正彦
週刊鳥頭ニュース/佐藤 優・西原理恵子
■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/閉会中審査に「安倍総理」“逆転出席”の内幕
▼オーバーシーズ/バカバカしいほど滑稽な五輪開催地“無風”選考
▼ビジネス/法人税減免「JAL」が役員報酬2.5億円増の鉄面皮
▼スポーツ/「尾花コーチ」を2軍には落とせなかった「巨人」の火種
▼エンターテインメント/ハットを捨ててハッと「沢田研二」デビュー50周年
▼スクリーン/白井佳夫『ギフト』
▼グルメ/コースで食した鮑は6個相当 銀座「あわびの源太」
▼マイオンリー/斉藤由貴「ペーパーウエイト集め」
▼タウン/化学五輪で金メダリスト 創立12年目“中高一貫校”の実力
Bookwormの読書万巻 香山ニ三郎
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼結婚 ▼墓碑銘 ▼ガイド ▼テレビジョン
▼文殊のストレッチ ▼東京情報
▼オリンピック・トリビア!(吹浦忠正) ▼掲示板
■■■ 小 説 ■■■
ヒトごろし/京極夏彦
染着/貴志祐介
血の雫/相場英雄
黒い報告書/杉山隆男
■■■ グラビア ■■■
・続・蒼穹から名建築
・優越感具現化カタログ
・水村山郭不動産
・コウケンテツの日々是好食
この号の中吊り
最新号PICK UP
告白6時間! 渦中の「松居一代」独占手記
「YouTube映像も×バイアグラも×」
テレビ局を言論弾圧「船越英一郎」黒い事務所
夫・船越英一郎(57)との離婚騒動の渦中にある松居一代(60)。6時間以上に亘って本誌の取材に応じた彼女が口にしたのは、黒い事務所の圧力から動画撮影現場の秘話のほか、カツラ、ラブレターという気になるキーワードも……。驚くべき新事実満載の「独占手記」。
目玉は「三原じゅん子厚労大臣」! 「小泉進次郎」には逃げられた!?
検査入院で手負いの「安倍総理」トホホな内閣改造
一向に下げ止まらない内閣支持率がストレスとなり、すでに心身は悲鳴を上げているに違いない。検査入院をしなければならないほどに手負いの安倍晋三総理。起死回生の逆転ホームランを狙い、8月3日に内閣改造に踏み切るが、トホホなことになりそうなのだ。
「オウム確定死刑囚」13人が秒読み段階!
人権派が猛抗議する「再審請求中の執行」はタブーか?
この人にこんな“気概”があったのか。瀕死の金田法相が命令した2名の死刑執行。うち1名が再審請求中だったことから、「人権派」は猛抗議をしている。しかし、請求の実態は、「死刑囚」の“延命工作”。ゴネ得を許しては、司法制度が根幹から崩れてしまうのである。
【特別読物】「ニセコ」は“豪州バブル”崩壊!? 「妙高高原」に韓国資本が参入!
「ハウステンボス」に“民泊”注意報! 「バブルリゾート」祭りの後 後編
不動産ジャーナリスト 椎名民生
“一極集中”がリゾートにも波及し、ニセコには豪州からスキー客が殺到した。だが、そんな彼らが妙高高原へ“民族大移動”を始める。一方、ハウステンボスには民泊とカジノの波が……。先週に続き、不動産ジャーナリストの椎名民生氏が各リゾートの思惑に迫る。
「中嶋しゅう」「阿藤快」「大瀧詠一」は急逝! 「大木凡人」「笑福亭笑瓶」は死の淵をさまよった!!
「胸・背中の痛み」は要注意「肩甲骨の凝り」も危険シグナル!?
致死率80%「大動脈解離」から逃れる5つの鉄則
あらゆる病気の中で「大動脈解離」が原因で死ぬことほど辛いものは他にあるだろうか。身体を引き裂く激痛に悶絶しながら、脳梗塞や心筋梗塞、ショック死が刻々と迫る。発症したらすぐ、病院に駆け込むしか手立てはない。そんな恐怖の病を未然に防ぐ鉄則とは。
バックナンバー
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雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。