川端康成文学賞



第一回川端康成文学賞




受賞作品


「ブロンズの首」 上林暁

講談社 『ばあやん』所載



候補作品


歳月 佐多稲子
甘えび 庄野潤三
ハッピネス 小島信夫
ひとさらい 三浦哲郎
胡桃 八木義徳
ブロンズの首 上林暁
瀑布 安岡章太郎

選考委員


永井龍男 ナガイ・タツオ





中村光夫 ナカムラ・ミツオ





舟橋聖一 フナハシ・セイイチ

(1904-1976)東京本所生れ。クリスマスに生れたので聖一と名付けられる。東京帝国大学文学部卒。大学入学後、劇団を結成。卒業後も大学講師を務めながら劇団活動を続ける。のちに小説を書き始め『雪夫人絵図』などエロティシズムを含んだ独自の世界を確立。他の作品に『花の生涯』など。



山本健吉 ヤマモト・ケンキチ





吉行淳之介 ヨシユキ・ジュンノスケ

(1924-1994)1924(大正13)年、岡山市生れ。東京大学英文科中退。1954(昭和29)年「驟雨」で芥川賞を受賞。性を主題に精神と肉体の関係を探り、人間性の深淵にせまる多くの作品がある。また、都会的に洗練されたエッセイの名手としても知られる。1994(平成6)年、病没。主要作品は『原色の街』『娼婦の部屋』『砂の上の植物群』『星と月は天の穴』(芸術選奨文部大臣賞)『暗室』(谷崎賞)『夕暮まで』(野間賞)『目玉』等。



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