小林秀雄賞



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2010/08/26 第9回 小林秀雄賞受賞作品発表

小林秀雄賞




受賞作品


『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』 加藤陽子

朝日出版社



選考委員


加藤典洋 カトウ・ノリヒロ

1948年、山形県生まれ。文芸評論家。東京大学文学部卒業。早稲田大学国際教養学部教授。著書に『アメリカの影――戦後再見』、『言語表現法講義』(新潮学芸賞)、『敗戦後論』(伊藤整賞)、『日本の無思想』、『テクストから遠く離れて』(桑原武夫学芸賞)、『僕が批評家になったわけ』ほか。



関川夏央 セキカワ・ナツオ

1949(昭和24)年、新潟県生れ。上智大学外国語学部中退。神戸女学院大学特別客員教授。2001(平成13)年には『司馬遼太郎の「かたち」』『二葉亭四迷の明治四十一年』など、明治以来の日本人の思想と行動原理を掘り下げた業績により司馬遼太郎賞受賞。著書に『ソウルの練習問題』『海峡を越えたホームラン』(講談社ノンフィクション賞)『昭和が明るかった頃』(講談社エッセイ賞)『中年シングル生活』『家族の昭和』など多数。



橋本治 ハシモト・オサム

1948年東京都生まれ。東京大学国文科卒業。イラストレーターを経て、1977年、小説『桃尻娘』(講談社文庫)を発表、講談社小説現代新人賞佳作となる。以後、小説、評論、エッセイ、古典の現代語訳など、多岐にわたる執筆活動を行う。1996年『宗教なんかこわくない!』(ちくま文庫)で新潮学芸賞、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』(新潮文庫)で小林秀雄賞を受賞。『ひらがな日本美術史』(全7巻・新潮社)、『上司は思いつきでものを言う』『日本の行く道』(ともに集英社新書)、『小林秀雄の恵み』(新潮社)、『双調平家物語』(全15巻・中央公論新社)などがある。



堀江敏幸 ホリエ・トシユキ

1964(昭和39)年、岐阜県生れ。1999(平成11)年『おぱらばん』で三島由紀夫賞、2001年「熊の敷石」で芥川賞、2003年「スタンス・ドット」で川端康成文学賞、2004年同作収録の『雪沼とその周辺』で谷崎潤一郎賞、木山捷平文学賞、2006年『河岸忘日抄』、2010年『正弦曲線』で読売文学賞を受賞。おもな著書に、『郊外へ』『いつか王子駅で』『めぐらし屋』『バン・マリーへの手紙』『アイロンと朝の詩人―回送電車III―』『未見坂』『彼女のいる背表紙』『書かれる手』ほか。



養老孟司 ヨウロウ・タケシ

1937(昭和12)年、鎌倉生れ。解剖学者。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。心の問題や社会現象を、脳科学や解剖学などの知識を交えながら解説し、多くの読者を得た。1989(平成元)年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』は大ヒットし2003年のベストセラー第1位、また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞した。大の虫好きとして知られ、現在も昆虫採集・標本作成を続けている。『唯脳論』『かけがえのないもの』『身体の文学史』など著書多数。



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