ホーム > 雑誌 > 雑誌詳細:週刊新潮 > 雑誌詳細:週刊新潮 2013年6月13日号

順風「安倍内閣」のアッキーレス腱!? 裸の女王様の声もある 「安倍昭恵」しゃしゃり出て「参院選候補」は元暴力団組長ご推薦

週刊新潮 2013年6月13日号

(木曜日発売)

387円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2013/06/06

発売日 2013/06/06
JANコード 4910203120633
定価 387円(税込)

順風「安倍内閣」のアッキーレス腱!? 裸の女王様の声もある
「安倍昭恵」しゃしゃり出て「参院選候補」は元暴力団組長ご推薦

ご成婚20年のタブーだった「それ以前」の秘恋秘話
「雅子さま」と結ばれる日を夢見た「福田赳夫」元総理外孫の代議士

資産公開の茶番をみんなで再確認
みんなの党「渡辺喜美」代表は資産ゼロ円だって!

アジア安保会議の演説にブーイング だから「中国」は周辺国に嫌われる

【ワイド】賽は投げられた!
(1)市長選出馬の実弟に置いていかれた「鳩山太郎」のバラエティ道
(2)「大林雅美」が語った「娘を病院送りにした憎き若山富三郎の息子」
(3)昔は理想のお嫁さんで今はテレ朝きっての嫌われ者という「東ちづる」
(4)あらゆる乗り物で事故を起こす「勝間和代」無敵の転倒する力
(5)元NHK大相撲アナ「杉山邦博」が罹患した「老人性目立ちたい病」
(6)天下り先企業に自宅土地を買わせた「経産省元事務次官」の錬金術
(7)パパの威光で繰り上げ当選した「鈴木宗男」長女の男性観
(8)「嘘の見抜き方」を上梓!「若狭勝」が見抜く「橋下市長の嘘」

5戦2勝の怪物ルーキー
半歩下がって息子「松山英樹」の才能を潰さなかったパチンコ店長の哲学

【特別読物】
慶応には完敗! MARCH全敗学生でも合格!
学生レベルが地に堕ちた「早稲田大学」大低迷の戦犯

3年固定0.6%もある 「我が住宅ローン」大いなる迷い

自覚なき女性皇族のお振舞いで
「天皇陛下」が漏らした「帝王教育」へのご懸念

■■■ コラム ■■■
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
なんだかなァ人生/柳沢きみお
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/サヘル・ローズ
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ

■■■ 小 説 ■■■
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る/湊かなえ

黒い報告書/小嵐九八郎

▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵万智) ▼掲示板
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘

Bookwormの読書万巻/渡邊十絲子

■■■ テンポ ■■■
▼ロビー/ビジネス/エンターテインメント
▼マイオンリー 春野恵子
▼ガイド/アーツ
▼インシデント/オーバーシーズ
▼スポーツ/タウン
▼スクリーン グレゴリー・スター

■■■ グラビア ■■■
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・水村山郭不動産【新連載】
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾

バックナンバー

雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。

雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。