参院選暗闘インサイダー情報 戦いすんで「漂流国会」
週刊新潮 2013年8月1日号
(木曜日発売)
発売日 | 2013/07/24 |
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JANコード | 4910203110832 |
定価 | 特別定価408円(税込) |
戦いすんで「漂流国会」
(2)金も組織も議員も不足「虚弱野党」再編はこの組合せで3グループ
(3)存在が軽くなって公明党の心配は「自公蜜月時代」の終焉
(4)17年ぶりに躍進した「共産党」が国会議事堂で出来ること一覧
(5)王国で一敗地に塗れた「小沢一郎」生活代表を狙う自民党の次の毒矢
(6)「菅官房長官」に冷たい視線が注がれた「渡辺美樹」の体たらく
(7)内閣改造なら交代確定と目される「石原伸晃」環境相
(8)「私、2番手になっちゃう!」と1人で騒いだ「丸川珠代」
(9)祝当選!「山本太郎」の奥さまはなぜフィリピンにいる?
(10)無名候補者がフォロワー数1位になる不思議な「ネット選挙」
(11)先延ばしの天才「橋下徹」大阪市長は堺市長選に負けて消える
(12)「安倍総理」を訴えた「菅元総理」の正気が疑われた複数の理由
(13)公民権停止だから選挙運動はダメでも「鈴木宗男」ここまでならOK
(14)「山本一太」の選対本部長は買春常習「佐田玄一郎」のはずだった
(15)「お妾さん」石原発言でも横田夫妻が応援した「中山恭子」
(16)離島巡り「小泉進次郎」が沖縄には行きたくなかったわけ
(17)キャンピングカーでのお泊まりはダメだった「石破茂」自民幹事長
(18)レアアース輸入で大黒字と胸を張る「マック赤坂」次の選挙の新戦術!?
(19)悠々当選「山口那津男」公明代表と反りが合わない足下の敵対勢力
(20)なぜかライバルは載っていない「小池百合子」女性政治家の本
(21)参議院議長の椅子が欲しい「山東昭子」「中曽根弘文」「溝手顕正」
▼野望の人「麻生太郎」副総理の顔に書いてある「俺ももう一度」
▼夏バテ「石原慎太郎」維新共同代表の熱意はどこまで持つか
▼マドンナ誕生「吉良佳子」はマルクス「共産党宣言」を読んだか
▼6年間2億円の血税を「アントニオ猪木」に与える国民の度量
▼殴られたり落選したり「鈴木寛」の目も虚ろになる受難の夏
(2)出産病院の個室のセレブ的サービス
(3)「キャサリン妃」叔父が赤ちゃんに送る意外な贈り物
(4)「雅子妃」からのお祝いメッセージはあるのか?
(5)サラリーマン家庭から大資産家に化けた実家は何者?
(6)なぜ育児のために7億円豪邸を購入したのか?
(7)誕生日は空の上でシャンパンカクテル「英国航空」
(8)「キャサリン妃」と「雅子妃」の重圧の違い
(9)「ダイアナ妃」から学ぶ公園デビューの流儀
(10)「キャサリン妃」と「ダイアナ妃」服装比較
(11)「ダイアナ妃」死のトンネルは今どうなった?
(12)なぜダイアナ記念館は来年閉鎖なのか?
(13)「ウィリアム王子」早すぎる若ハゲのわけ
(14)「ウィリアム王子」の秘書はSAS出身の凄い奴
(15)宮殿付きのイタリア人凄腕家政婦の年収
(16)血が繋がっていない姑「カミラ夫人」と上手くいかない?
(17)「ヘンリー王子」の恋人と「キャサリン妃」が不仲?
(18)とんでもないことまで予想する賭け屋の儲け方
(19)一番のおしゃべりと警戒されるキャサリン妃身内は?
(20)英王室御用達の赤ちゃんグッズが日本で買える?
文部科学省が「反日中国人留学生」に使う血税180億円!
(2)チケット売れ行きが酷すぎて「亀田興毅」が大阪に帰る日
(3)中国人と年金生活者で盛況になった吉原「アワノミクス」現地報告
(4)虎党も仰天!「藤浪晋太郎」に沸く阪神の「松坂大輔」獲得計画
(5)恐喝事件を思い出す「ルビー・モレノ」フィリピンパブのはしご営業
▼ポスト「池田大作」名誉会長で疑心暗鬼になる創価学会の迷宮
ジャーナリスト 山田直樹
▼全英オープン「松山英樹」テレビではわからない「特注アイアン」の威力
ゴルフ評論家 早瀬利之
▼投票率が低くて結構! 選挙に行くのはおバカさん!
絵本作家 五味太郎
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
なんだかなァ人生/柳沢きみお
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/小島よしお
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る/湊かなえ
▼TV視聴室 ▼結婚 ▼墓碑銘
▼アーツ
▼マイオンリー シェネル
▼ガイド
▼スクリーン 白井佳夫
▼エンターテインメント/ロビー/ビジネス
▼インシデント/オーバーシーズ
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・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。