朝日と中韓が手ぐすねを引く「靖国神社」参拝の喧騒
週刊新潮 2013年8月15・22日号
(木曜日発売)
発売日 | 2013/08/07 |
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JANコード | 4910203140839 |
定価 | 特別定価408円(税込) |
反原発ヒーロー「山本太郎」に私は無理矢理乱暴された!
哲学者 適菜 収
▼日活ロマンポルノ終幕から四半世紀 「黄金期」女優3人想い出語り座談会
「風祭ゆき」「朝比奈順子」「寺島まゆみ」
天守から石垣まで「日本のお城」を10倍楽しむ大研究
川本三郎/中江有里/大森 望/縄田一男
▼BD/DVD&CD Selection
▼夏休み映画24本チェック Cinema Selection
白井佳夫/北川れい子/グレゴリー・スター
▼TV視聴室 夏休み番組スペシャル
▼夏休みSpecial Guide
(2)宮内庁の懸念は「雅子妃」連載執筆者に盗撮指南の著作
(3)ようやく全ての謎が解けた「安藤美姫」赤ちゃんのパパ
(4)「小池百合子」「片山さつき」参院選応援は女の戦場だった
(5)興ざめの競艇場トークショーで「浅尾美和」に時給400万円
(6)連ドラ大コケ「広末涼子」がキャンドルを売る楽屋裏営業トーク
(7)日本将棋連盟と絶対に手打ちをしないLPSA「石橋幸緒」
(8)マー君は破竹の勢い「里田まい」合格フードマイスターの難易度
(9)マネジャーが盗聴器で知りたがった「千堂あきほ」の異性関係
(10)資産400億円「キャロライン・ケネディ」の日本に来る感傷的理由
(11)「藤野真紀子」が料理研究家に戻りたくなった「女性議員」の品行
(12)同志は砕け散っても都内に2軒の家がある「谷亮子」だけがセレブ
(13)歳費で婚活成就といわれる「福田衣里子」の幸せ家庭に世間の風
▼ご主人よりも帰宅が遅い「安倍昭恵」総理夫人の単独行動
▼白の勝負服で登院した参議院の花々のファッション採点
▼共産党「吉良佳子」カラオケ持ち歌は「インターナショナル」か?
▼下咽頭がん手術で声を失った「澁澤龍彦」を嬉々とさせた医療用阿片
▼ハンストでドクターストップ「青島幸男」命懸けの55年体制打破
▼セレブ新妻に世田谷豪邸を売り払われた銀幕大スター「池部良」
▼「二子山」「藤島」合併で無気力になった初代「貴ノ花」親方
▼アメリカに帰れと罵倒された「デーブ・スペクター」の憔悴
あとの祭り/渡辺淳一
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
変見自在/高山正之
おれのゴルフ/青木 功
オモロマンティック・ボム!/川上未映子
TVふうーん録/吉田 潮
サイエンス宅配便/竹内 薫
がんの練習帳/中川恵一
世間の値打ち/福田和也
なんだかなァ人生【最終回】/柳沢きみお
戦国武将のROE(交戦規則)/本郷和人
世界は数字でできている!/野口悠紀雄
気になる一手/中原 誠・吉原由香里
私の週間食卓日記/松居直美
東京情報
文殊のストレッチ
大人のマンガ 読むマンガ
ライアー/大沢在昌
スカラムーシュ・ムーン/海堂 尊
豆の上で眠る/湊かなえ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼ロビー
▼ビジネス
▼インシデント
▼オーバーシーズ
▼スポーツ
▼エンターテインメント
▼マイオンリー 桂 米丸
▼タウン
・管見妄語(藤原正彦)
・週刊鳥頭ニュース(佐藤 優・西原理恵子)
・セピアの肖像
・優越感具現化カタログ
・コウケンテツの健康ごはん塾
・水村山郭不動産
バックナンバー
雑誌バックナンバーの販売は「発売号」と「その前の号」のみとなります。ご了承ください。
雑誌から生まれた本
週刊新潮とは?
〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉
「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。