2011年11月
「第23回日本ファンタジーノベル大賞」特集記事に仁木さん登場
こんにちは。
昨日(11月24日)は第23回日本ファンタジーノベル大賞の授賞式でした。
今年の受賞者の勝山海百合さん(大賞『さざなみの国』)と日野俊太郎さん(優秀賞『吉田キグルマレナイト』)を始め、歴代受賞者もたくさんご来場。
パーティーの後は二次会でも盛り上がり、とても楽しい一日でした。




ご存じの方も多いとは思いますが、『僕僕先生』は第18回日本ファンタジーノベル大賞の大賞受賞作なのです。
仁木さんは昨日はご都合がつかず欠席でしたが、24日付の読売新聞朝刊に掲載された同賞特集記事にどどーんと登場。なんというか後光が射して見えるほど爽やかな写真(笑)とともに、談話を寄せていらっしゃいます。
同じ記事がネットにもアップされてますので、ぜひご一読を。
(「第24回日本ファンタジーノベル大賞作品募集 第18回大賞受賞、仁木英之さんに聞く」という記事タイトルで検索してみてください)

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2011年11月25日
2011年11月
もうすぐ年末年始フェア!

こんにちは。なんだか急に寒くなりましたね。
「秋の日は釣瓶落とし」なんて申しますが、夜も一気に長くなるし、『このミステリーがすごい!』みたいな毎年のブック・ランキング企画も次々発表されますし、読書の季節がやってきます。出版業界的には、夏休みと同じぐらい気合いの入る時期ですね。


で、新潮文庫の「年末年始フェア」。新潮文庫は毎月、テーマを決めてさまざまなフェアを行っておりますが、12月と1月に「年末年始フェア」と銘打った大規模展開をするのです。
「クリスマス、お正月の読書にぴったりだ」とか「プレゼントにもいいんじゃない?」といった基準で選ばれた作品が、書店さんの企画コーナーなどにずらっと並ぶのはかなり壮観。本を買いに出たついでに、思わず「いいね、いいね~」とじっくり眺めてしまうのは毎年のことです。




そのフェア対象作品に、文庫版の『僕僕先生』と『薄妃の恋 僕僕先生』が入りました! 『僕僕先生』は、このタイミングにあわせて大増刷も決定。まだお読みになっていないみなさんは、この機会にぜひ、お楽しみください。フェア展開が書店さんで始まるのは、12月1日あたりからになります。

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2011年11月 4日