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【大人限定セレクト】夜中にこっそり読みたい濃厚な濡れ場のある小説



 幅広いジャンルの中から濡れ場のある小説をピックアップしました。
 官能小説以外に、恋愛小説や時代小説、ミステリ、純文学などからも、濡れ場を描いた作品を選びましたが、ストーリーそのものは心揺り動かされる“深く底の見えない”テーマを持っています。

 例えば、2012年11月17日に映画が公開される窪美澄さんの『ふがいない僕は空を見た』は、生きることの痛みと喜びを鮮やかに写し取り、読者の圧倒的な支持を得て本屋大賞第2位に、さらには山本周五郎賞を受賞した作品です。また、絲山秋子さんの『ばかもの』は生きること、愛することの、激しい痛みを描いた恋愛長篇であり、唯川恵さんの『とける、とろける』は底知れない性愛の深みに堕ちていく女たちを艶やかに描いた恋愛小説です。

 思わずクリックされた方も、セクシャルなシーンを忌避する方も、機会があればご一読ください。きっとどこかしらが熱くなることは間違いないと思います。




ふがいない僕は空を見た
窪美澄

第24回山本周五郎賞受賞、本屋大賞2位(2011年)。2012年、映画化。


海猫〔上〕
谷村志穂

薫──。あなたの白雪の美しさが、男たちを惑わすのか。


ばかもの
絲山秋子

一生忘れられない恋がある――。究極の恋愛長編。




照柿〔上〕
高村薫

“合田雄一郎サーガ”第2弾、決定版。男たちを狂わせたのは、溶鉱炉のような炎熱と運命の女。


決壊〔上〕
平野啓一郎

殺人者は電子の闇に沈む――。


心に龍をちりばめて
白石一文

人生には、訪れる。運命の相手を確信する瞬間が。究極の恋愛小説。



とける、とろける
唯川恵

私は、何て淫らで、何て恍惚とした顔をしているのだろう。官能が滴る九つの性愛を描くエロティック・ラブストーリーズ。


夜の桃
石田衣良

「こんなこと、誰にでもするの」「誰にもしないよ、きみにだけだ」禁断の恋ゆえの官能。衝撃の恋愛小説。


花宵道中
宮木あや子

男に夢を見させるためだけに、生きておりんす。叶わぬ恋を胸に秘め、抱いて抱かれる遊女たち。驚愕のデビュー作。R-18文学賞大賞受賞。



情事
志水辰夫

愛人の躯を愉しむ町。妻の躯を愛しむ街。田園と都市、欲望の二重生活。


不倫純愛
新堂冬樹

「ほしいんでしょう? 嫌なら、やめてもいいんですよ」人気作家の若き美人秘書、その肉体に溺れた担当編集者を待つ罠が。



夜の私は昼の私をいつも裏切る
草凪優

『この官能文庫がすごい!』大賞2010、大賞・金賞W受賞作家の官能ハードロマン。究極の不倫エロス。文庫オリジナルで登場!


七つの熟れた蕾
「特選小説」編集部/編

官能小説界の「神7」。情欲が滴る力作揃い。文庫オリジナル、傑作アンソロジー。

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2012年10月22日   文庫セレクト
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