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稀代の仏師、運慶

作成者:芸術新潮

芸術新潮
「芸術新潮」2017年10月号

 奈良・京都において、他の仏師集団の劣勢にまわっていた康慶・運慶親子の一門。だが、遠く鎌倉での造仏で信頼を勝ち得ると、本拠地に舞い戻って快進撃を繰り広げる。やがて運慶は、名実ともに仏師界の第一人者に踊り出るのだった。

「芸術新潮」2017年10月号では、この稀代の仏師による現存作品30余体を全解説するとともに、消失した100余体をも考察し、偉業の全貌をよみがえらせる。史上初の試み、現存+消失100余体を網羅した「運慶全仕事マップ」も必見!
 特集とあわせ、関連書籍も手にとって、運慶ワールドをのぞいてみよう。

現存する全31体の詳細解説&新発見!?の運慶仏も紹介。

運慶はなぜ「天才」なのか

[本書 目次より →目次へ]

日本美術の画期的な「読み直し」!

人として共感出来るもの 運慶作「無著菩薩・世親菩薩立像」

[本書 目次より →目次へ]

遠い過去のことでも他人事でもない中世へ、思考する眼が旅をする大反響シリーズ第二弾。

歪んでいるのかもしれないもの 運慶作「八大童子立像」

[本書 目次より →目次へ]

そもそも仏像とは何なのか、その歴史や造り方、鑑賞と信仰の関係、秘仏の謎にも迫る。

鎌倉時代の仏像ルネッサンス 運慶やら快慶やらの時代

[本書 目次より →目次へ]

唸って笑ってツッコんで、確かな知識も得られる対戦型人物伝。

アーティスト巌流島 第五戦 運慶 × 快慶

[本書 目次より →目次へ]

美を追い求める者たちが煩悩に囚われる禍々しい姿を描く、異色の歴史短編小説十編。

新進気鋭の快慶の評判に心乱される運慶。

戦乱渦巻く時代に、美と祈りのはざまで格闘し続けた天才のすべてを描く渾身の歴史小説。

少年の頃「醜い顔」と嘲られた運慶は、それゆえ美に敏感となった。

『荒仏師 運慶』は、美とは何かという問いかけを執拗に繰り返す。なぜならば、仏とは美の別名であるからだ。

[島内景二/永遠という仏 「波」2016年6月号より →全文へ]

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