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新潮 2016年6月号(2016/05/07発売)
特別価格1,030円(税込)
JANコード:4910049010662

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「ミライミライ」古川日出男(新連載)


「鏡」内村薫風



ミライミライ[新連載・一五〇枚]/古川日出男
むかしむかし、詩人は銃殺され、ソ連の保有する北海道は返還された。どこに? 日本とインド、「印日連邦」に。戦後を揺らす創世記

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[一八〇枚]/内村薫風
虎の脱走。自衛隊パイロットの緊急出動。ベラスケスの名画。反射しあう物語が白熱する!

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ゆらぐ玉の緒/古井由吉
春先は病み上りに似る。老年に若い影が添う

切り取られた世界/津村節子
予期せぬ入院に見舞われた作家の追憶の日々

新月とマリンバ/絲山秋子
マリンバで会話する「断絶」後の子どもたち

ろんど/太田靖久
ドローンは飛翔する。神と母が待つ場所へ

■■ 連載小説 ■■

エリザベスの友達(二)/村田喜代子

TIMELESS(三)/朝吹真理子

黎明期の母(五)/島田雅彦

岩場の上から(七)/黒川 創

籠の鸚鵡(十)/辻原 登

光の犬(十)/松家仁之

土の記(十四)/高村 薫

荒れ野にて(十七)/重松 清

【第42回〈第二期第十七回〉 川端康成文学賞発表】
生鮮てるてる坊主/山田詠美
【選評】角田光代/辻原 登/堀江敏幸/村田喜代子

第49回《新潮新人賞》応募規定

第49回《三島由紀夫賞》候補作品発表

アレン・ギンズバーグ、五篇の詩
/村上春樹・柴田元幸 訳
ウィチタ渦巻きスートラ(抄)/
賢者チョギャム・トゥルンパの火葬に臨んで/
魔法の聖歌/「吠える」への脚注/ひまわりスートラ
ビート・ジェネレーションの旗手にして、詩聖ホイットマンの最大の後継者。新たな翻訳を得て、その怒りと歓喜が鮮烈に蘇り、吠える!
柴田元幸 解説

アルゲリッチの《夜のガスパール》のために
/平野啓一郎
アロイジウス・ベルトラン『夜のガスパール』より
(平野啓一郎 訳)
〈I 水の精(オンディーヌ)  II 絞首台 III スカルボ〉

言葉と衣服――第一回・ファッションデザインとはなにか/蘆田裕史
衣服をめぐる「概念」を新たに定義し、創造の未来を指し示すファッション批評の誕生。

食うことと書くこと/福田和也

映画『シマヴ(銀の水) シリア・セルフポートレート』をめぐる3つのテクスト――『ヒロシマ・モナムール』『肉体の記憶』『千夜一夜物語』/岡 真理

批評の魂[第六回]/前田英樹

小林秀雄[第三十三回]/大澤信亮

島尾ミホ伝 『死の棘』の謎[最終回]/梯 久美子

地上に星座をつくる/石川直樹
 第四十一回・能登の風呂屋

見えない音、聴こえない絵/大竹伸朗
 第一四〇回・岬の藤棚

■新潮
・真に打ち棄てられた者の言葉/伊藤 聡
・秩父日記――武甲山からアートへ/笹久保 伸
・破滅型クライマーの独白/宮城公博

■本
・いとうせいこう『我々の恋愛』/上田岳弘
・木村友祐『イサの氾濫』/岡和田 晃
・藤沢 周『サラバンド・サラバンダ』/田中和生
・加藤幸子『十三匹の犬』/富岡幸一郎
・藤井貞和『日本文学源流史』/福嶋亮大
・古川日出男『あるいは修羅の十億年』/松浦寿輝




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