矢部太郎イラスト

読者のみなさまへ

矢部太郎イラスト

子供の頃、いつも一緒に遊び、絵を描いていた父が「みんなのお父さんとは違うなあ」とふしぎで、はずかしいこと、わからないことがたくさんありました。漫画に描くうちに……余計にわからなくなりました(笑)。父に読んでもらったら、「こんな理想の父親みたいに描かないでよ~」と言われて、どこをどう読むとそうなるのか、やっぱりわかりません(笑)。そんな『ぼくのお父さん』、みなさんも何か忘れていたことを思い出してもらえたりしたら嬉しいです。あと、ちょっと笑ってもらえたらさらに嬉しいです。

2021年5月10日 矢部太郎

『ぼくのお父さん』刊行記念
矢部太郎×千原ジュニア トークイベント

人物紹介

お父さんぼく

推薦コメント

なんでもない父と子のなんでもありの日々。
「仲間に入れて!」と言いたくなる。

谷川俊太郎(詩人)


あたたかい時間が流れているのに、
どうしてこんなにも涙腺が刺激されるんだろう。

伊藤沙莉(女優)


愛しさと切なさと心許なさが! 素敵‼
変テコお父さんNo.1‼

阿佐ヶ谷姉妹(お笑いコンビ)

立ち読み

  • 第1話
  • 第2話
  • 第3話

書籍詳細

  • ぼくのお父さん

  • ぼくのお父さん

    2021/6/17発売
    定価 1,265 円(税込) 判型 A5判

    家にいて、ずっと絵を描いているお父さん。ふつうじゃなくて、ふしぎでちょっと恥ずかしい。ただの変わり者? それとも――。絵本作家の「お父さん」と幼い「ぼく」のほのぼの漫画。

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シリーズ紹介

 シリーズ累計部数120万部突破!

  • 大家さんと僕

  • 大家さんと僕

    2017/10/31発売
    定価 1,320 円(税込) 判型 A5判

    1階には大家のおばあさん、2階にはトホホな芸人の僕。挨拶は「ごきげんよう」、好きなタイプはマッカーサー元帥(渋い!)、牛丼もハンバーガーも食べたことがなく、僕を俳優と勘違いしている……。一緒に旅行するほど仲良くなった大家さんとの“二人暮らし”がずっと続けばいい、そう思っていた――。泣き笑い、傑作漫画。
    《第22回 手塚治虫文化賞 短編賞受賞》

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  • ぼくのお父さん

  • 大家さんと僕
    これから

    2019/07/25発売
    定価 1,430 円(税込) 判型 A5判

    季節はめぐり、初めての単行本が大ヒットとなった僕は、トホホな芸人から一躍時の人に。忙しい毎日を送る一方、大家さんとの楽しい日々には少しの翳りが見えてきた。僕の生活にも大きな変化があり、別れが近づくなか、大家さんの想いを確かに受け取り「これから」の未来へ歩き出す僕。美しい感動の物語、堂々完結。

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  • 「大家さんと僕」と僕

  • 「大家さんと僕」と僕

    2019/06/26発売
    定価 1,100 円(税込) 判型 A5判

    デビュー作がいきなりのベストセラーとなった矢部さん=僕は、予想外の出来事に次々と巻き込まれます。手塚治虫文化賞受賞、殺到する取材依頼、憧れの方との対談、そして……。ちばてつや、里中満智子、秋本治、糸井重里ら豪華執筆陣のイラストやメッセージも収録。『大家さんと僕』をもっと好きになる、盛りだくさんの番外編本。

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矢部太郎『大家さんと僕』

プロフィール

  • 矢部太郎

    やべ たろう

    1977年生まれ。芸人・マンガ家。1997年に「カラテカ」を結成。芸人としてだけでなく、舞台やドラマ、映画で俳優としても活躍している。初めて描いた漫画『大家さんと僕』で第22回手塚治虫文化賞短編賞を受賞。シリーズ120万部超の大ヒットとなった。

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