受賞の言葉
今回はこのような素晴らしい賞を頂きまして、本当にありがとうございます。
応募した時は、受賞のことなど全く考えていなかったので、今の自分の状況が嘘のようです。
この作品は決してノンフィクションではないのですが、ある部分は事実であって、書いていた頃の自分の悩みがストレートに表現されている箇所もあり、主人公は私の分身のようなもので、だからこそ、この作品で一応書き手としての第一歩を踏み出せたことが、本当に、心から、とっても、嬉しいです。
読んでくださった皆様、評価してくださった先生方、本当にどうもありがとうございました。
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