はじめに
第一章 『運命の人』、『沈まぬ太陽』――自作を語る
『運命の人』沖縄取材記
第四の権力・マスメディアを描きたい
沖縄への旅が私を変えた――『運命の人』と私
鎮魂――御巣鷹山の悲劇
明日を約束する“沈まぬ太陽”
あるサラリーマンの闘い
作家の使命感
第二章 『花のれん』、『白い巨塔』他――自作を語る
産声
ああ、もったいなぁ成駒屋はん
“土性っ骨”のある男に惚れる
直木賞「受賞のことば」
Bonchi
取材しないで書いた小説
現代の怪談
東ベルリン
調査癖
『白い巨塔』を書き終えて
愛国心というもの
少年の遺言
空白の時代
硝煙のないフィリピン
『華麗なる一族』取材ノート
中国の“私のパスポート”
第三章 『不毛地帯』、『二つの祖国』、『大地の子』――自作を語る
『不毛地帯』のシベリア
壹岐正にみる“戦争と平和”
戦後の日本人の歴史
作家とは飢えを自らに課する存在
『不毛地帯』を書き終えて
題名変更
私の戦後
アメリカ国籍を持つ二世がなぜ収容所へ入れられたか
胡耀邦さんと極東国際軍事裁判
無欲純粋、私の「恩人」
戦争孤児を国家の人材に育てた養親に感動
中国官僚主義の「不快」
伝えること――。それが生き残った私の使命です
戦後はまだ終っていない――戦争孤児は捨てられている
『大地の子』これからの闘い
経団連「松の廊下」――おわりに