こんにちは、文庫編集部のＭと申します。ご無沙汰しちゃったので誰？　という感じかもしれませんが、お酒のとっても弱い20代女子、好きなタイプはＥＸＩＬＥのヒゲが生えててがっしりしている黒い人です。（名前が分かりません！）

さて、今日は僕僕ファンのみなさまにお知らせです。もうチェック済みの方もいらっしゃると思いますが、日本ファンタジーノベル大賞を受賞したシリーズ第一弾『僕僕先生』が、このたび待望の文庫になりました!!　いやーこれはもうマストバイです。三木謙次さんのイラストも文庫バージョンに新しく書き下ろしていただきましたし、解説はなんと大注目の鬼才・恒川光太郎さん。春らしい杏色のカバーはそのままに、そしてもちろん僕僕ワールドの面白さもそのままに、さらに超超パワーアップしております。是非、お店で手にとってみて下さいね。コレクションしたくなるような可愛い本ですよ。

まだちょっと寒いですが、もうお花見の季節ですね。今年の春は満開の桜の下、蟠桃酒を飲んでみたいです！　（青い道服で。）

Ｎです。なんかいい天気ですねー。
こういう日はまっすぐ出社する気がしなくって、途中で電車を降りてコーヒー飲みにいっちゃったりするから、会社に来るまで二時間もかかってしまった。
ああ、こんなの上司に知られたら、やばい、やばい。
とか思っているのに、ここになんとなく書いてしまうのは、なぜなのだ？
へんなの。

さて、みなさまお待ちかねの『胡蝶の失くし物　僕僕先生』ですが、都内の書店さんでは今日から店頭に並んでいる可能性大！
（本の輸送時間の関係で、明日になってしまう地域もあるんです。すみません）

お店によっては、こんなPOPを立ててくださっているところもありますので、売り場をぐるりと見渡してみてくださいな。

POPの根元を、ココ掘れワンワン！　ということで。

それから、三木画伯が仁木先生の似顔絵を描いてくださいました！
ぷぷ、かわいい……。

さっそく著者・イラストレーター紹介のコーナーにUPします。
画伯、ありがとうございました。打ち上げの時には百万馬力で飲み食いしてくださいませ。

　目つきは悪いが気は優しい料理上手の高校生になって、手に乗るほど小柄なツンデレ美少女と微妙な恋愛関係になりたいひで山です。こんにちは。
　暦も三月に入りまして、しばらく眠りこけていた僕僕先生も、ついに本格始動。僕僕先生第三弾『胡蝶の失くし物　僕僕先生』が三月十九日に、そして元祖『僕僕先生』文庫版が三月二十八日に発売されます。僕僕ワールドに限界なし！
　さて、今回のタイトルにある“胡蝶”という言葉。昔から大好きなんですよね。はじめて知ったのは、「荘子」を読んでいる時でした。中国古代の偉大な哲学者でいらっしゃる荘子こと荘周さんが、うとうととまどろんでいる時に見た夢。ちょうちょになってふわふわと楽しく飛んで、目が覚めるとこう思うわけです。

Ｎです。すみません。このサイトをご覧のみなさまには大変ご無沙汰いたしましたが、遊んでいたわけじゃないんです。
……ええ、そうですとも。言い訳ですとも。でもね、待望の新作が出るんだから、ここはひとつ寛大な気持ちでＮを許すっていうのが、ヒトの道ってもんですよ、ね。

というわけで、僕僕先生シリーズ第3弾『胡蝶の失くし物　僕僕先生』が、いよいよ3月19日（木）に発売です！
今度の作品はですね、思いっきり簡単に言うと、「美少女仙人vs.最凶の刺客!?」という内容です。なんと、僕僕先生と王弁くんに対して、暗殺指令が下されてしまうのであった!!