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陰翳礼讃・文章読本

谷崎潤一郎/著

605円(税込)

発売日:2016/08/01

書誌情報

読み仮名 インエイライサンブンショウドクホン
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-100516-4
C-CODE 0195
整理番号 た-1-13
ジャンル エッセー・随筆
定価 605円

文豪が自身の美意識と創作術の核心を余さず綴る二大随筆が初の合本化。解説・筒井康隆。

まあどう云う工合になるか、試しに電燈を消してみることだ。蒔絵、金襴の袈裟、厠……。庇下に広がる闇に、独自の美を育んだ日本文化の豊穣(「陰翳礼讃」)。文章に実用的と芸術的との区別はない……。古典と当代の名文家たちの一言一句に学び、含蓄ある日本語を書く心得を説く(「文章読本」)。文豪の美意識と創作術の核心を余さず綴る、名随筆を集成。

目次
陰翳礼讃
 *
厠のいろいろ

文房具漫談
岡本にて
 * *
文章読本
解説 筒井康隆
年譜

著者プロフィール

谷崎潤一郎

タニザキ・ジュンイチロウ

(1886-1965)東京・日本橋生れ。東大国文科中退。在学中より創作を始め、同人雑誌「新思潮」(第二次)を創刊。同誌に発表した「刺青」などの作品が高く評価され作家に。当初は西欧的なスタイルを好んだが、関東大震災を機に関西へ移り住んだこともあって、次第に純日本的なものへの指向を強め、伝統的な日本語による美しい文体を確立するに至る。1949(昭和24)年、文化勲章受章。主な作品に『痴人の愛』『春琴抄』『卍』『細雪』『陰翳礼讃』など。

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