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「茂木幹事長」の卑しい「政治資金規正法違反」疑惑

週刊新潮 2024年3月21日号

(木曜日発売)

480円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2024/03/14

発売日 2024/03/14
JANコード 4910203130342
定価 480円(税込)

政権の二大“病巣”
「茂木幹事長」の卑しい「政治資金規正法違反」疑惑
▼「CoCo壱」「吉野家」…… 情報公開請求で明かす「少額領収書」“宛名虚偽記載”
▼14年で4億5000万円移動! 後援会の支出94%が使途不明
▼“トリセツ”にも明記 “辛いモノ好き”は政治資金でカレー三昧

「失言連発」「漢字読めない」のに「ポスト岸田」を握るキングメーカー
「麻生太郎副総裁」はなぜこんなにエラくなったのか

『ドラゴンボール』への願いも虚しく……
「鳥山明」謎のベールに包まれた“地元愛生活”
▼幼少期は「生コン会社住み込み」で質素家族
▼パーティーではカーテンの陰に隠れて色紙にサイン
▼「アラレ御殿」を襲った税逃れ「パラダイス文書」

庶民に聞いた本音とは
「中国不動産危機」の底なし沼
ジャーナリスト 高口康太

「太る」「血糖値が上がる」は誤解
日本人には「果物」が足りない

【ワイド】ニュースの深層
▼主犯は逮捕なし…… 大学生を転落死させた「美人局少年」の家庭環境
▼「吉岡里帆」はどこへ…… 所属事務所が極秘“店じまい”の舞台裏
▼「シンガポール」が独占契約「トランプ」もひれ伏す「テイラー・スウィフト」
▼「藤井聡太」歯列矯正で棋力への影響に「ひふみん」曰く

モンゴル人の物語
百田尚樹

【テンポ】
▼政倫審「下村博文」の動機と計算
▼AIが奪う仕事は「水族館飼育員」
▼「井上尚弥」対戦相手がトンだら?

相撲協会“速攻”で
「宮城野部屋」閉鎖へ 土俵際に追い込まれた「白鵬」の“秘策”

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
インテリジェンス『孫子』入門 不敗の哲学/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/渡辺敏史
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
危機下の頓珍会議室/田中優介
全知全脳/池谷裕二
歴史のしっぽ 古都の歩き方/澤田瞳子
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
三島屋変調百物語十之続 猫の刻参り宮部みゆき
逃亡者は北へ向かう柚月裕子
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 古舘伊知郎 フリーアナウンサー
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼MONEY
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼黒い報告書/桐生典子
Bookwormの読書万巻東山彰良
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)
▼スクリーン ▼テレビジョン ▼ガイド

この号の中吊り

最新号PICK UP

「茂木幹事長」の卑しい「政治資金規正法違反」疑惑

自民党派閥の裏金問題処理に追われる総理を尻目に、茂木敏充幹事長(68)は次の総裁選に出馬せんと野望をたぎらせている。だがそんな茂木氏の政治資金管理団体の少額領収書を精査すると、政治資金処理に関するある疑惑が明らかに。総裁選レースに黄信号が点る。

『ドラゴンボール』への願いも虚しく……
「鳥山明」謎のベールに包まれた“地元愛生活”

世界を虜にした「レジェンド」が、人知れず旅立った。3月1日、漫画家の鳥山明さんが68歳で死去。死因は急性硬膜下血腫だった。ヒット作を連発する華々しさの一方で私生活は長らく謎に包まれ、いっそうカリスマ性を高めたとも言える。そのベールの内側は……。

「太る」「血糖値が上がる」は誤解
日本人には「果物」が足りない

現代の食生活に不足しているものは何か。「野菜」と答える人が多いのではないだろうか。しかし、それ以上に摂取が求められているものがある。健康食材なのに、数々の誤解のもとで目標値の半分以下しか食べられておらず……。日本人には「果物」が足りない!

相撲協会“速攻”で
「宮城野部屋」閉鎖へ 土俵際に追い込まれた「白鵬」の“秘策”

初日から横綱と二人の大関が敗れる波乱の幕開けとなった大相撲春場所――。そんな力士たちの奮闘よりも世間の注目を浴びているのが、暴力沙汰で揺れる「宮城野部屋」のゆく末だろう。部屋を率いてきた「平成の大横綱」が繰り出す名誉挽回の秘策とは。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

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