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参院選で敗れても辞めたくない
石破茂首相が企む「大連立」の仕掛け方

週刊新潮 2025年1月23日号

(木曜日発売)

510円(税込)

雑誌の仕様

発売日:2025/01/16

発売日 2025/01/16
JANコード 4910203140150
定価 510円(税込)

参院選で敗れても辞めたくない
石破茂首相が企む「大連立」の仕掛け方
▼立民の野田代表をべた褒め
▼現在の選挙制度に「本当にこれでいいのか」
▼総裁選で「中選挙区連記制」に言及
▼石橋湛山のような中道政治家を

テレビから抹殺された
中居正広  「女性トラブル」の残された謎
▼「社員無関係」を主張するフジの“前時代的”企業文化
▼大炎上した「お詫び」の背景に“強引な”示談内容の理解
▼専門家が「守秘義務違反」と「違約金問題」に答える

住んでみてわかった
埼玉県川口市「クルド人問題」
殺害予告された市長の「本音」と「苦悩」
ライター 石神賢介

ビジネスリーダー対談
経済アナリスト 森永康平×サンマルクHD社長 藤川祐樹

三菱UFJ「貸金庫10億円」窃盗 女性行員の義父が初めて胸中を語った

脳卒中の死亡リスクは約2倍に 中高年の寿命を削る
「便秘」完全予防策
大腸肛門病センター高野病院理事長 高野正太

【ワイド】狂った世界
▼小室圭さんの母親・佳代さん 突如「自伝エッセイ本」出版の波紋
▼GG賞四冠独占 真田広之の英語学習術と「26年前の後悔」
▼メジャー殿堂入り 「イチロー」が見据える次の大仕事
▼『べらぼう』出演AV女優の告白「親に私の仕事がバレたかも」
▼「角栄さんの財布は……」国会の理容師が語る“大物政治家の素顔”
▼『おむすび』出演女優を悩ます群馬県警「刑事部長」の父親

【テンポ】
▼維新「一本釣り」される議員
▼トランプ就任式への旅の明細
▼タワマン高層階33%が“空室”
▼99歳没「帝拳」超名物女性
▼仏極右とアラン・ドロンの仲
▼「テレ朝」81歳会長の権勢が

内田有紀、藤あや子、ウエンツ瑛士は困惑……
“芸能界のドン”バーニング社長が正月に緊急搬送されていた

違法賭博・1億円借金・川村ひかるとの秘め事
タニマチから告発された九重親方の不徳

■■■ コラム ■■■
日本ルネッサンス/櫻井よしこ
生き抜くヒント!/五木寛之
変見自在/高山正之
曖昧礼讃ときどきドンマイ/横尾忠則
いま生きる『君主論』/佐藤 優
スジ論 わたしのルールブック/坂上 忍
誰の味方でもありません/古市憲寿
私の週間食卓日記/小泉 悠
TVふうーん録/吉田 潮
この連載はミスリードです/中川淳一郎
和田式「ピンピンコロリ」の練習帳/和田秀樹
医の中の蛙/里見清一
アスリート列伝 覚醒の時/小林信也
それでも日々はつづくから/燃え殻
全知全脳/池谷裕二
気になる一手/渡辺 明・吉原由香里
夏裘冬扇/片山杜秀
「昭和歌謡」残響伝/タブレット純
知られざる国旗の世界/吹浦忠正
俺は健康にふりまわされている/宮川サトシ
※「だんだん蜜味」は都合により休載いたします。
■■■ 小 説 ■■■
異常に非ず桜木紫乃
DANGER村山由佳
流砂黒川博行
元NHK岩田明子の貴方にスポットライト 北原佐和子 女優・ケアマネジャー
■■■ グラビア ■■■
・記念日の晩餐
・優越感具現化カタログ
・新潮グルメ直送便
▼掲示板
▼文殊のストレッチ
▼結婚 ▼墓碑銘
▼スクリーン
▼コンフィデンシャル
▼黒い報告書/深笛義也
Bookwormの読書万巻浜崎洋介
▼新々句歌歳時記(嵐山光三郎・俵 万智)

この号の中吊り

最新号PICK UP

参院選で敗れても辞めたくない
石破茂首相が企む「大連立」の仕掛け方

新年最初の外遊から帰国した石破茂首相に、難題が容赦なく迫る。今月20日に米大統領に返り咲くトランプ氏との会談は焦眉の急で、きたる24日には通常国会がスタート。少数与党ゆえ審議は紛糾必至とみられるのだが、そんな首相がひねり出す「窮余の一策」は……。

テレビから抹殺された
中居正広  「女性トラブル」の残された謎

中居正広(52)が引き起こした女性トラブルの影響が日に日に大きくなっている。出演番組が次々休止になる中、ついに声明を発表するも逆風が強まる結果に。一方、フジテレビは自社の社員は「トラブルに関与していない」との主張を崩さず……。残された謎を追う。

住んでみてわかった
埼玉県川口市「クルド人問題」
殺害予告された市長の「本音」と「苦悩」

クルド人が増え続ける埼玉県川口市。彼らによる騒動や暴行など、トラブルの数々も報道される。実際、そこに住んでみると不安を募らせる住民も少なくないように思われた。果たして市は現状にどう対応しているのか。文化も風習も違う彼らとの共生は可能なのか。

脳卒中の死亡リスクは約2倍に 中高年の寿命を削る
「便秘」完全予防策

がん、脳梗塞、肺炎。これらの命を奪う病気と比べると、便秘などというものは取るに足らず、場合によっては「病気」として認識すらされていないかもしれない。だが、しかし……。たかが便秘にあらず。それは確実に中高年の寿命を削る「死に至る病」なのだ。

バックナンバー

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雑誌から生まれた本

週刊新潮とは?

〈「週刊新潮」は週刊誌というより、ほとんど人である。辻に立って、夜な夜な紳士貴顕を斬る百六十ページの眠狂四郎である。ときどき魔剣ないし凶刃になることもあるが、円月殺法の切り口が見事である。シバレンではないが、創刊五十年ようやく「剣鬼」の風格も出てきた〉

「週刊新潮」は1956年(昭和31年)2月に、出版社が出す初めての週刊誌として創刊されました。
 それから半世紀後の2006年(平成16年)、「週刊新潮」は創刊50周年を迎え、その記念企画「週刊新潮と私」に、作家の徳岡孝夫氏が寄せられのが上記の文章です。
 50年という長い時を経ても、「週刊新潮」の編集方針は、創刊当時から全くと言って良いほど変わっていません。
 何より、文芸出版社から発行される週刊誌として、常に「人間という存在」を強く意識した記事作りをしています。それはまさに「殺人事件を文学としてとらえる」ことでもあります。偽善を嫌い、人間の本質に切り込む姿勢は、時に「世の中を斜めからシニカルに見ている」と評されることもあります。
 また、皇室、学界、右翼、左翼、宗教団体、暴力団、日教組、動労……時代により、その対象は変わりますが、あらゆる“タブー”に挑む姿勢も一貫しています。
 最近では、「加害者の方が、被害者より手厚く保護されている」という少年犯罪の不可解な“タブー”を問題にし、少年法が改正されるに至っています。
 世の中が左に振れても右に振れても、「週刊新潮」は常に変わらぬ主張を堅持し、その一貫した姿勢が読者に支持されてきました。今後もマスコミ界の「剣鬼」として、「魔剣や凶刃」に磨きをかけていきたいと思っています。

週刊新潮

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