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直観を磨くもの―小林秀雄対話集―

小林秀雄/著 、他

825円(税込)

発売日:2014/01/01

書誌情報

読み仮名 チョッカンヲミガクモノコバヤシヒデオタイワシュウ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-100709-0
C-CODE 0195
整理番号 こ-6-9
ジャンル 評論・文学研究
定価 825円

本物を見よ。本質を感ぜよ。煌々と輝く慧眼の神秘に迫る対話集。

本質を射ぬく目、いわゆる「直観」を養う方法とは何か。類い稀なる慧眼の士、小林秀雄が各界の第一人者十二人と語り合う中に、そのヒントは立ち上る。思考停止を招く「○○主義」、芸術作品を曇らせる浅薄な「知識」、空論化する「弁証法」……。文学・絵画・演劇といった「芸術」、哲学・思想・科学といった「論理」、そして人間力といっていい「教養」。小林秀雄の直観を探る格好の対話集。

目次
三木清 実験的精神
横光利一 近代の毒
湯川秀樹 人間の進歩について
三好達治 文学と人生
折口信夫 古典をめぐりて
福田恆存 芝居問答
梅原龍三郎 美術を語る
大岡昇平 文学の四十年
永井龍男 芸について
五味康祐 音楽談義
今日出海 交友対談
河上徹太郎 歴史について
「わかる」ことと「わからないこと」のはざまで 石原千秋

著者プロフィール

小林秀雄

コバヤシ・ヒデオ

(1902-1983)東京生れ。東京帝大仏文科卒。1929(昭和4)年、「様々なる意匠」が「改造」誌の懸賞評論二席入選。以後、「アシルと亀の子」はじめ、独創的な批評活動に入り、『私小説論』『ドストエフスキイの生活』等を刊行。戦中は「無常という事」以下、古典に関する随想を手がけ、終戦の翌年「モオツァルト」を発表。1967年、文化勲章受章。連載11年に及ぶ晩年の大作『本居宣長』(1977年刊)で日本文学大賞受賞。2002(平成14)年から2005年にかけて、新字体新かなづかい、脚注付きの全集『小林秀雄全作品』(全28集、別巻4 )が刊行された。

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