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僕は人生についてこんなふうに考えている

浅田次郎/著

539円(税込)

発売日:2006/04/25

  • 文庫

「自分の人生」に誇りを持て! 浅田文学が紡ぎだした幸福と希望への〈157の言葉〉。

「私の人生は私の矜りである」──人々の希望と幸福を描いてやまない作家・浅田次郎。その筆致は、いつも読者に「こんな生き方もある」と語りかけている。多彩な作品群から著者の人生観があふれる文章を「生きる力の養い方」「勝ち運の極意」「才能を磨く方法」など11のテーマに分けて精選。浅田文学を一望し、「自分の人生」に誇りを持つための157の言葉。生きる勇気の湧く一冊。

書誌情報

読み仮名 ボクハジンセイニツイテコンナフウニカンガエテイル
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
頁数 240ページ
ISBN 978-4-10-101922-2
C-CODE 0195
整理番号 あ-47-2
ジャンル エッセー・随筆、文学賞受賞作家、倫理学・道徳、ノンフィクション、ビジネス・経済、教育・自己啓発、趣味・実用
定価 539円

著者プロフィール

浅田次郎

アサダ・ジロウ

1951(昭和26)年、東京生れ。1995(平成7)年『地下鉄(メトロ)に乗って』で吉川英治文学新人賞、1997年『鉄道員(ぽっぽや)』で直木賞、2000年『壬生義士伝』で柴田錬三郎賞、2007年『お腹召しませ』で司馬遼太郎賞、2008年『中原の虹』で吉川英治文学賞、2010年『終わらざる夏』で毎日出版文化賞、2016年『帰郷』で大佛次郎賞、2019(令和元)年に菊池寛賞をそれぞれ受賞した。『蒼穹の昴』『椿山課長の七日間』『薔薇盗人』『憑神』『夕映え天使』『赤猫異聞』『ブラック オア ホワイト』『母の待つ里』など多彩な作品があり、幅広い読者を獲得している。

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