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軌道―福知山線脱線事故 JR西日本を変えた闘い―

松本創/著

825円(税込)

発売日:2021/04/01

書誌情報

読み仮名 キドウフクチヤマセンダッセンジコジェイアールニシニホンヲカエタタタカイ
装幀 時事/カバー写真、新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-102681-7
C-CODE 0195
整理番号 ま-61-1
ジャンル ノンフィクション
定価 825円

事故で家族を失ったひとりの男が、欠陥を抱える巨大組織を変えるための闘いに挑む――。

なぜ、この事故は起きたのか――。2005年4月、JR福知山線で快速電車が脱線。107人が死亡し、562人が重軽傷を負った。妻と妹を亡くし、娘が重傷を負った、淺野弥三一。豊富な経験を持つ都市計画コンサルタントだった。淺野は、JR西日本の企業風土と効率最優先の経営に原因があると考え、加害者側の新社長らと共に、巨大組織を変えるための闘いを始める。講談社本田靖春ノンフィクション賞受賞作。

  • 受賞
    第41回 講談社本田靖春ノンフィクション賞
目次
プロローグ 11年の現場から 2016・4・25
第I部 事故が奪ったもの
第1章 喪失
第2章 連帯
第3章 追及
第II部 組織風土とは何か
第4章 独裁
第5章 混迷
第6章 激動
第III部 安全をめぐる闘い
第7章 対話
第8章 軌道
エピローグ 一人の遺族として
あとがき
補章 事故を心に刻むということ
「JR西日本と福知山線脱線事故」年表
引用・参考文献
解説 重松清

著者プロフィール

松本創

マツモト・ハジム

1970(昭和45)年、大阪府生れ。神戸新聞記者を経て、2021年3月現在はフリーランスのライター。2016(平成28)年、『誰が「橋下徹」をつくったか―大阪都構想とメディアの迷走』で日本ジャーナリスト会議賞を受賞。2019(令和元)年、『軌道―福知山線脱線事故JR西日本を変えた闘い』で講談社本田靖春ノンフィクション賞、井植文化賞を受賞する。ほかに『日本人のひたむきな生き方』『ふたつの震災―[1・17]の神戸から[3・11]の東北へ』(西岡研介氏との共著)などがある。

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