小僧の神様・城の崎にて
649円(税込)
発売日:1968/08/01
- 文庫
円熟期の作品から厳選された短編集。交通事故の予後療養に赴いた折の実際の出来事を清澄な目で凝視した「城の崎にて」等18編。
書誌情報
読み仮名 | コゾウノカミサマキノサキニテ |
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シリーズ名 | 新潮文庫 |
発行形態 | 文庫 |
判型 | 新潮文庫 |
頁数 | 336ページ |
ISBN | 978-4-10-103005-0 |
C-CODE | 0193 |
整理番号 | し-1-5 |
ジャンル | 文芸作品 |
定価 | 649円 |
著者プロフィール
志賀直哉
シガ・ナオヤ
(1883-1971)宮城県石巻町生れ。学習院高等科を経て東京帝国大学文学部中退。在学中に武者小路実篤、里見弴、有島武郎、柳宗悦らと同人雑誌「白樺」を創刊。自我の絶対的な肯定を根本とする姿勢を貫き、父親との対立など実生活の問題を見据えた私小説や心境小説を多数発表。1949(昭和24)年、文化勲章受章。主な作品に『和解』『城の崎にて』『暗夜行路』など。
判型違い
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