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花ざかりの森・憂国

三島由紀夫/著

693円(税込)

発売日:1968/09/15

書誌情報

読み仮名 ハナザカリノモリユウコク
シリーズ名 新潮文庫
装幀 新潮社装幀室/デザイン
発行形態 文庫
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-105041-6
C-CODE 0193
整理番号 み-3-2
ジャンル 文芸作品
定価 693円

「今夜腹を切る」「お供をさせていただきとうございます」

二・二六事件で逆賊と断じられた親友を討たねばならぬ懊悩(おうのう)に、武山中尉は自刃を決意する。夫の覚悟に添う夫人との濃厚極まる情交と壮絶な最期を描く、エロスと死の真骨頂「憂国」。16歳の実質的デビュー作「花ざかりの森」、著者の生涯にわたる文学的テーマを内包した「中世に於ける一殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜萃」等13編。多彩な魅力の自選短編集。【新装版】

目次
花かざりの森
中世に於ける一殺人常習者の遺せる哲学的日記の抜萃
遠乗会

詩を書く少年
海と夕焼
新聞紙
牡丹
橋づくし
女方
百万円煎餅
憂国
解説 三島由紀夫
佐藤秀明

著者プロフィール

三島由紀夫

ミシマ・ユキオ

(1925-1970)東京生れ。本名、平岡公威(きみたけ)。1947(昭和22)年東大法学部を卒業後、大蔵省に勤務するも9ヶ月で退職、執筆生活に入る。1949年、最初の書き下ろし長編『仮面の告白』を刊行、作家としての地位を確立。主な著書に、1954年『潮騒』(新潮社文学賞)、1956年『金閣寺』(読売文学賞)、1965年『サド侯爵夫人』(芸術祭賞)等。1970年11月25日、『豊饒の海』第四巻「天人五衰」の最終回原稿を書き上げた後、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決。ミシマ文学は諸外国語に翻訳され、全世界で愛読される。

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