武者小路実篤詩集
539円(税込)
発売日:1953/01/13
- 文庫
平明な言葉、素朴な響きのうちに深い人生の知恵がこめられ、“無心”へのあこがれを東洋風のおおらかな表現で謳い上げた代表詩117編。
書誌情報
読み仮名 | ムシャノコウジサネアツシシュウ |
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シリーズ名 | 新潮文庫 |
発行形態 | 文庫 |
判型 | 新潮文庫 |
頁数 | 208ページ |
ISBN | 978-4-10-105712-5 |
C-CODE | 0192 |
整理番号 | む-1-12 |
ジャンル | 詩歌 |
定価 | 539円 |
著者プロフィール
武者小路実篤
ムシャノコウジ・サネアツ
(1885-1976)東京・麹町生れ。子爵家の末子。1910(明治43)年、志賀直哉らと「白樺」を創刊、「文壇の天窓」を開け放ったと称された。1918(大正7)年、宮崎県で「新しき村」のユートピア運動を実践、『幸福者』『友情』『人間万歳』等を著す。昭和初期には『井原西鶴』はじめ伝記を多作、欧米歴遊を機に美術論を執筆、自らも画を描きはじめる。戦後、一時公職追放となるが、『真理先生』で復帰後は、悠々たる脱俗の境地を貫いた。1951(昭和26)年、文化勲章受章。
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