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日常的な身の回りの出来事から、世界を揺るがすニュースまで、本が扱うテーマは森羅万象。四季折々の年間イベント、仕事、暮らし、遊び、生きること、死ぬこと……。さまざまなテーマに沿う本の扉をご用意しました。扉を開くと読書の興味がどこにあるのか見えてきます。
〈とんぼの本〉は、1983年の創刊。 美術、工芸、建築、写真、文学、歴史、旅、暮らしをテーマにしたビジュアルブック・シリーズです。
クリスマスプレゼントにおすすめの、新潮文庫をご紹介。
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一冊の本には、他のいろいろな本とつながる接点が隠れています。100年前の物語や、世界の果ての出来事と、実は意外な関係があるのかもしれません。本から本へ、思いがけない出会いの旅にでてみませんか。どのルートを選ぶかは、あなた次第です。
つなぐ : 066
織田信長に一族を滅ぼされ、武門の再興をはかりながら、絵筆に生涯をかけた。
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尾崎紅葉/著
825円(税込)
発売日:1969/11/12
書誌情報
熱海の海岸で、許婚者の宮の心が金持ちの他の男に傾いたことを知った貫一は、絶望の余り金銭の鬼と化し高利貸しの手代となる……。
オザキ・コウヨウ
(1867―1903)1867(慶応3)年、江戸芝生れ。東京帝大予備門在学中の1885(明治18)年に山田美妙らと硯友社を起こし、機関誌「我楽多文庫」を発行した。1890年、帝大中退後、『伽羅枕』など初期の代表作を発表する一方で、泉鏡花、小栗風葉といった門弟を擁する明治文壇の大家となる。その後、言文一致体で書かれた『多情多恨』や『金色夜叉』などの小説で国民作家となるが、胃癌で没した。