ホーム > 書籍詳細:水の肌

水の肌

松本清張/著

605円(税込)

発売日:1982/07/27

書誌情報

読み仮名 ミズノハダ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-110948-0
C-CODE 0193
整理番号 ま-1-42
ジャンル 文学賞受賞作家
定価 605円
電子書籍 価格 528円
電子書籍 配信開始日 2008/05/01

平凡な日常に潜む、黒い転機!! 周到な合理主義のエリート会社員はなぜ転落したのか。傑作短編5編。

妻の実家の金で留学した男が旅先で資産家の娘と知りあい、妻の前から蒸発する。妻に落度があれば離婚は成立する。私立探偵を雇い、秘かに動向を監視し続けるが、その妻が知らぬ間に、軽蔑していたかつての同僚と再婚していたのを知った時男の心に理不尽な怒りが湧く。表題作をはじめ計りがたい人間の愛憎と欲望をテーマに、現代社会の不確実な内面を抉る推理小説集。全5編を収録。

  • テレビ化
    テレビ朝日開局55周年記念 松本清張ドラマスペシャル 『三億円事件』(2014年1月放映)
目次

水の肌
留守宅の事件
小説 3億円事件 「米国保険会社内調査報告書」
凝視
 解説 尾崎秀樹

著者プロフィール

松本清張

マツモト・セイチョウ

(1909-1992)小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。1958年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。生涯を通じて旺盛な創作活動を展開し、その守備範囲は古代から現代まで多岐に亘った。

この本へのご意見・ご感想をお待ちしております。

感想を送る

新刊お知らせメール

松本清張
登録
文学賞受賞作家
登録

書籍の分類