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母は妖しき遊女、娘は清楚な芸妓、親子であることは秘密。古き花柳界と女の哀しみを描く有吉文学の精華。

香華

有吉佐和子/著

979円(税込)

本の仕様

発売日:1965/03/15

読み仮名 コウゲ
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-113202-0
C-CODE 0193
整理番号 あ-5-2
ジャンル 文芸作品
定価 979円
電子書籍 価格 979円
電子書籍 配信開始日 2014/02/07

女としてのたしなみや慎みを持たず、自分の色情のままに男性遍歴を重ね、淫女とも言えるような奔放な生き方をする母の郁代。そんな母親に悩まされ、憎みさえしながらも、彼女を許し、心の支えとして絶えずかばい続ける娘の朋子。――古風な花柳界の中に生きた母娘の肉親としての愛憎の絆と女体の哀しさを、明治末から第二次大戦後までの四十年の歳月のうちに描く。

著者プロフィール

有吉佐和子 アリヨシ・サワコ

(1931-1984)和歌山生れ。東京女子大短大卒。1956(昭和31)年「地唄」が芥川賞候補となり文壇に登場。代表作に、紀州を舞台にした年代記『紀ノ川』『有田川』『日高川』の三部作、一外科医のために献身する嫁姑の葛藤を描く『華岡青洲の妻』(女流文学賞)、老年問題の先鞭をつけた『恍惚の人』、公害問題を取り上げて世評を博した『複合汚染』など。理知的な視点と旺盛な好奇心で多彩な小説世界を開花させた。

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