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どうせ、あちらへは手ぶらで行く

城山三郎/著

398円(税込)

発売日:2011/08/01

書誌情報

読み仮名 ドウセアチラヘハテブラデイク
シリーズ名 新潮文庫
発行形態 文庫、電子書籍
判型 新潮文庫
ISBN 978-4-10-113335-5
C-CODE 0195
整理番号 し-7-35
ジャンル エッセー・随筆、文学賞受賞作家
定価 398円
電子書籍 価格 407円
電子書籍 配信開始日 2012/10/01

不快、厄介、後廻し。楽々鈍で、どんどん楽。老いても人生を最期まで豊かに。作家の手帳に遺された晩年の記録。

「五月十六日 『楽しく楽に』を最優先。不快、厄介、後廻し。楽々鈍で、どんどん楽」──作家が手帳に記していた晩年の日録には、自身の老いを自覚し、見つめながら、限られた人生を最期まで豊かにしようとする姿があった。執筆への意気込み、友との交遊の楽しさ、家族への愛情、そして妻を亡くした悲しみなど、作家が世を去る三ヶ月前まで、九年間にわたって綴っていた感動の記録。

目次
目録
 一九九八年(平成十年 七十一歳)~二〇〇六年(平成十八年 七十九歳)
鈍々楽 どん・どん・らく 井上紀子(次女)
巻末付録 勲章について

解説 真山仁

著者プロフィール

城山三郎

シロヤマ・サブロウ

(1927-2007)名古屋生れ。海軍特別幹部練習生として終戦を迎える。一橋大学を卒業後、愛知学芸大に奉職し、景気論等を担当。1957(昭和32)年、『輸出』で文学界新人賞を、翌年『総会屋錦城』で直木賞を受賞し、経済小説の開拓者となる。吉川英治文学賞、毎日出版文化賞を受賞した『落日燃ゆ』の他、『男子の本懐』『官僚たちの夏』『秀吉と武吉』『もう、きみには頼まない』『指揮官たちの特攻』等、多彩な作品群は幅広い読者を持つ。2002(平成14)年、経済小説の分野を確立した業績で朝日賞を受賞。

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